下はオイル銘柄、シュルンベルジェ（ＳＬＢ）の日足チャートだ。
先週は、２０日移動平均線の上で横ばいとなり、崩れることがなかった。あとは、６６ドルの抵抗線を突破できるかだ。
先週は、２０日移動平均線の上で横ばいとなり、崩れることがなかった。あとは、６６ドルの抵抗線を突破できるかだ。
Stocks You Need To Know About
Schlumberger (SLB)
StreetTracks Gold Trust（ＧＬＤ）
金の上場投信ＧＬＤと、Ｓ＆Ｐ５００指数を見比べてほしい。ほぼ同じ動きだ。これでは、あまり避難場所としての意味が無い。
何に支えられた
ギャップダウンでスタートを切ったBare Escentuals (BARE)だが、けっきょく寄付きが安値になり、陽線を形成して引けた。
これ以外にも理由はとうぜんあるが、６１．８％レベルが支えになった。
これ以外にも理由はとうぜんあるが、６１．８％レベルが支えになった。
住宅セクター指数
下は住宅セクター指数の週足だ。
サブプライム融資問題が影響して、既にトレンドラインを割っている。これを見る限り、まだ住宅市場は底を打っていない。
サブプライム融資問題が影響して、既にトレンドラインを割っている。これを見る限り、まだ住宅市場は底を打っていない。
アルトリア（ＭＯ）
１９５７年以来、最も成績が良いという、アルトリア（ＭＯ）の日足チャートを見てみよう。
下降するトレンドラインを突破して、順調に上げている。いったんブレイクアウトした地点まで株価は戻すことがあるから、そこが良い押し目買いの機会になる。
下降するトレンドラインを突破して、順調に上げている。いったんブレイクアウトした地点まで株価は戻すことがあるから、そこが良い押し目買いの機会になる。
どちらが正しい？
ナスダックの週足チャート。
「サポートラインは守られた。来週も上昇が期待できる！」
「たしかに陽線だが、先週の下げ幅をほとんど取り戻していない。ひ弱な反発だ。来週はサポートラインを割ることになるだろう。」
さて、どちらが正しいだろうか。
「サポートラインは守られた。来週も上昇が期待できる！」
「たしかに陽線だが、先週の下げ幅をほとんど取り戻していない。ひ弱な反発だ。来週はサポートラインを割ることになるだろう。」
さて、どちらが正しいだろうか。
Consolidated-Tomoka Land とシティグループ
ブラッシュ氏があげた二銘柄を見てみよう。先ず、シティグループ（Ｃ）の週足から。
サポートラインにぶつかり、反発が始まったところだ。次はConsolidated-Tomoka Land （ＣＴＯ）の週足。
２月の高値に接近中だ。皆さんは、どちらの株を選ぶだろうか？下のＣＴＯの方なら、あなたはブレイクアウトトレーダー、そして上のＣならプルバックトレーダーだ。
ダウ指数
まだマーケット終了まで少し時間があるが、やっとボリンジャーバンドの中に戻った。これで２、３日のラリーに期待ができる。
もちろん、ラリーの後には売り手が待っているから、３８．２％レベル、５０％レベルには要注意だ。
もちろん、ラリーの後には売り手が待っているから、３８．２％レベル、５０％レベルには要注意だ。
どこまで下げる？
ナスダック指数の週足チャートです。
現在、ナスダックは３８．２％レベル（２３３０）に接近中です。ここが崩れると、半値戻し（５０％レベル）の２２７０あたりが次の目安です。
現在、ナスダックは３８．２％レベル（２３３０）に接近中です。ここが崩れると、半値戻し（５０％レベル）の２２７０あたりが次の目安です。
20%レベルに迫る
上の週足チャートは、Ｓ＆Ｐ５００指数に属する銘柄の、何パーセントが中期トレンドを見る５０日移動平均線の上にあるかを示したものだ。先週のマーケット急落で、数値は３４％に達し、一時的な底入れ目安になる、２０％が近くなった。