ナスダック指数(日足)
2月の高値が目前だ。既にストキャスティクスは買われ過ぎレベル、明日の動きが注目される。
ナスダック指数(日足)
2月の高値が目前だ。既にストキャスティクスは買われ過ぎレベル、明日の動きが注目される。
S&P500指数に連動する、スパイダー(SPY)の日足。
高値更新だ。しかし、こんな心配をする人たちがいる。「出来高が少なすぎる。これでは、長続きしないかもしれない。」
チャールズ・ペイン氏の勧める、Joy Global, Inc. (JOYG)の日足チャートを見てみよう。
ギャップの下限と、チャンネルの上辺がレジスタンスになっている。ファンダメンタル的には割安のようだが、テクニカル的には買いにくい株だ。
昨夜「マッド・マネー」で取り上げられた、アナリー・キャピタル・マネージメント(NLY)の日足チャートを見てみよう。
さすがに人気番組、ギャップアップ、そして高値の更新だ。しかし、買いを前から予定していた人には、全くいい迷惑だとしか言いようがない。
人気株Dendreon Corp. (DNDN)が、JMPのアナリストによって、「強い買い」から「マーケット・アウトパフォーム」に格下げされた。
4ドルもしなかった株が、ここまで短期で上げたのだから、正に夢のような話だ。
さて、今日の引けた場所が面白い。下げ止まったという感じは無いが、ギャップの下限で終了した。もちろん、ここが割れたら売り圧力は更に増大だ。
リストラ発表を控える、シティグループ(C)の週足チャートを見てみよう。
レジスタンスになりやすい、50%の値戻しレベルとトレンドラインに接近中だ。さて、発表後は売られるだろうか、それとも買われるだろうか?
オイルの大きな下落で、エネルギー・セクターに連動するXLEが売られた。
(日足)
失速を示す上ヒゲが形成され、トレンドラインのテスト中だ。
買われ過ぎリストに入っている、OIHの日足と週足チャートを見てみよう。
日足
メガホンができている。
週足
抵抗線に接触中だ。もちろん、ブレイクアウトの可能性もあるが、売り物に注意しよう。
ドル/円 15分足
雇用統計発表後、ドルが大きく買われた。
さて、下は日足だが、この大きな動きでレジスタンスレベルにぶつかった。
三連休を控え、さすがに出来高が減った。
出来高の減少は、今日に限ったことではない。ここ数日間、ダウ指数に連動するダイヤモンド(DIA)は上げが続いているが、出来高が伴っていない。はたして、頭上のギャップを突破できるだろうか。
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発行:株式会社ブレイクスキャン 監修:株式会社デイトレードネット