ダウ指数 (日足)
レジスタンスラインの直ぐ下に、はらみ線が形成された。ブレイクアウト前の単なる一休み、それとも二番天井だろうか?
ダウ指数 (日足)
レジスタンスラインの直ぐ下に、はらみ線が形成された。ブレイクアウト前の単なる一休み、それとも二番天井だろうか?
今週の主な決算だ。
右から二番目の数値は、予想される一株利益、そして、一番右は去年同時期の一株利益だ。
3分足
10時過ぎに、小さな反発を見せたが、いったい何がサポートになったのだろう?
日足
50日移動平均線付近に、買い手が待っていたようだ。
下げの続く国債市場、長期チャートを見てみよう。
国債に連動するTLT (月足)
サポートラインが近い。ここを割ると、更に長期金利の上昇になるから、言うまでもなく、株には悪材料だ。
高配当銘柄、Diana Shipping (DSX) の日足チャートを見てみよう。
5月24日の安値がテストされている。ここを割ると、二番天井が出来上がるだけに、重要な株価レベルだ。
売りが先行したマーケットにもかかわらず、USスチール(X)は、新高値を記録した。
同業種では、新日鉄も頑張っている。
日足
異常な上げ方だ。ボリンジャーバンドから飛び出てしまった。こんな状態は、そう長く続くものではない。しかし、ここに来て、世界最大の債券ファンドを運用するファンドマネージャー、ビル・グロス氏の弱気論が気になる。
チャート的には、そろそろプルバックがあってもおかしくない。
注: 利回りの急騰は、国債が大きく売られていることを示す。
ウォール街から撤退を発表した、プルーデンシャル(PRU)の日足チャートを見てみよう。
サポートライン(青)を割り、ギャップゾーンが試されそうだ。
BE Aerospace Inc. (BEAV) 5分足
半値戻しを見ているトレーダーは多い。BEAVは、10時半頃下げ止まり一転反発したが、けっきょく壁になったのは半値戻しレベルだ。
赤は50移動平均線。
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発行:株式会社ブレイクスキャン 監修:株式会社デイトレードネット