日足
今夜に、金融安定化法案の改正案採決を控え、ドル/円の動きが注目されている。
日足
今夜に、金融安定化法案の改正案採決を控え、ドル/円の動きが注目されている。
(資料:http://bespokeinvest.typepad.com/bespoke/2008/09/sector-perfor-1.html)
7月15日から今日までを見ると、最も成績が良いのは金融セクター(3)の+17.12%。最悪なのは原料セクター(2)のマイナス16.82%、そしてエネルギーセクター(1)の16.60%減と続く。
経営難に瀕するワコビアの日足だが、ブルームバーグの報道によれば、ウェルズ・ファーゴー銀行、またはシティグループに吸収合併される可能性があるという。
もちろん、先週のワシントン・ミューチュアルのように、破綻してから買収される、という見方が多い。
(資料: http://bespokeinvest.typepad.com/bespoke/2008/09/nearly-20-of-th.html)
A、空売り禁止リストに載っているS&P500銘柄: 19.87%
B、空売り禁止リストに含まれていないS&P500銘柄: 80.13%
C、金融銘柄だが空売り禁止リストに載っていない銘柄
D、金融銘柄ではないが空売り禁止リストに含まれている銘柄
日足
ドルが売られている。長い陽線を形成して、ユーロは50%の値戻しレベルに迫っている。
週足
政府の緊急措置で、最も好影響を受けたセクターの一つだ。
15週平滑移動平均線、そしてRSIの50レベルが壁になっている。
5分足
金融銘柄の空売り禁止、そして金融機関救済プランの発表を受けて、スパイダーは大きな窓(A)を開けて開始した。Bespokeインベストメントによれば、これほど大きな窓は、SPY史上初めてということだ。
15分足
金融危機、アメリカは大恐慌に陥る、と繰り返される報道で、とうとう投資家たちはパニックしたようだ。
30分足
リーマン・ブラザーズの破綻ニュースでドルが売られている。50%の値戻しレベルがレジスタンスになり、再度105円を割りそうな状況だ。
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発行:株式会社ブレイクスキャン 監修:株式会社デイトレードネット