日足
50%の値戻しレベルに同時線が出来た。安値からのプルバックも、この辺で終わりだろうか。
日足
50%の値戻しレベルに同時線が出来た。安値からのプルバックも、この辺で終わりだろうか。
S&P500指数(5分足)
トレンドライン(青)を突破したら買ってやろう。今日の高値(水平線)を抜いたら買ってやろう。両者とも、上放れ地点には長い陽線ができあがり、待ち構えていた買い手の様子がよく分かる。
地方銀行が狙える、とジム・クレーマー氏(マッド・マネー)は言う。もちろん、地方銀行と言ってもたくさんあるから、どれを選んだら良いかが分からない。そこでクレーマー氏が推奨するのは、地方銀行に投資する上場投信、KBW Regional Banking(KRE)だ。日足チャートを見てみよう。
先ず、1ー2ー3ボトムを形成して短期的な上げ基調に入っている。Aの抵抗線を直ぐに突破できなくても、チャンネルの下辺には、買い手が待っていることだろう。
日足
38.2%の値戻しレベル、それに20日移動平均線が壁だ。
日足
RSIが、一足先に下降するトレンドラインを突破しそうだ。
日足
公定歩合引き下げニュースで、窓を開けてスタートを切ったが、38.2%の値戻しレベル突破に難航している。
株安を反映して、資金が国債へ避難している。と書いたが、正確な表現ではない。下は、国債に連動するTLTの日足だが、既に6月中頃に底を打って上昇が始まっている。逆に、慌てて株を売って、今日ここで買うのは、レジスタンスになりそうな200日移動平均線が直ぐ上だから、うまいタイミングではない。
ゴールドマン・サックスが崩れると、マーケットも崩れる、と信じている人たちがいる。二つの週足チャートを比べてみよう。
ゴールドマン・サックス
S&P500指数
一見すると、マーケットがゴールドマン・サックスを追っているようだ。
日足
このギャップダウンで、株価は面白い位置に到達した。月足を見てみよう。
サポートラインが近くなった。買い手は現れるだろうか?
ウォーレン・バフェット氏が経営する、バークシャー・ハサウェイの週足を見てみよう。
そして、下はS&P500指数。
マーケットは7月に高値をつけ下げているが、バークシャー・ハサウェイは、相変わらず横ばいが続いている。これは、投資者がマーケットよりもバフェット氏を信頼している証拠だろうか?
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