15分足
午後は完全な横ばい。金曜の雇用統計が気になって動けないようだ。
15分足
午後は完全な横ばい。金曜の雇用統計が気になって動けないようだ。
日足
50日移動平均線と、8月の高値が壁になった。1、2で分かるように、安値が切り上がっている状態だから、たとえここから2、3日下げても、2を割らない限り買い手が動揺することはないだろう。
販売数は予想以下、と聞いたら株価は下がる、と思うのが普通だ。
上は、8月分の売上が、予想を下回ったトヨタの10分足だ。正に、ニュースはどう解釈されるか分からない。
金価格に連動する、streetTRACKS Gold Shares (GLD)の週足チャートを見てみよう。
サブプライム問題で、金投資を推奨するアドバイザーもいるが、値段の方は横ばいだ。
マーケットの強弱を見る、TRINという指標がある。下は金曜のマーケットを示したものだ。
1より下なら強いマーケット、それと反対に、1より上なら弱いマーケットだ。見てのとおり、一日中1未満で推移だから、完全な買い手市場だったと言える。
日足
さあ、ブレイクできるか、それとも力尽きたか?
日足
大引けまであと45分。反発を見せるダウだが、下降するトレンドラインを、はたして突破することができるだろうか?
ダウ指数 (10分足)
多くのトレーダーが言うように、トレードをするなら、マーケット開始の1時間が最適だ。逆に全くダメなのは、デッドゾーンと呼ばれる、昼休みの二時間。見てのとおりの横ばいだから、利益を上げるのは難しい。
15分足
実験成功、というニュースでバイオテクノロジー・セクターの、Geron Corporation (GERN)は窓を開けてスタートを切った。
38.2%レベルで、やや下げ止まり、という雰囲気があった。しかし、最終的に下げ止まった場所は半値戻し(50%)だ。
日足を見ると、なぜ寄付き直後に売られたかが分かる。
50%の値戻しレベルが壁になった。
金曜、予期せぬ新築住宅販売件数上昇のニュースが発表された。さっそく、住宅建築銘柄に連動する、SPDR S&P Homebuilders (XHB)の日足を見てみよう。
陽線だが、上がったと言えるほどの線ではない。注目してほしいのは出来高だ。昨日の半分にも満たない。たしかに販売数は増えたかもしれないが、投資者たちは、それは単なる一時的なもの、と取ったようだ。
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発行:株式会社ブレイクスキャン 監修:株式会社デイトレードネット