・ダウ指数(2007年12月31日終値): 13264.82
・S&P500指数(2007年12月31日終値): 1468.36
ウィリアム・グレイナー氏(UMBファイナンシャル)
・2008年ダウ指数終値予想: 14400
・2008年S&P500指数終値予想: 1520
・お気に入り銘柄: スターバックス (2007年12月31日終値 $20.13、 2008年7月25日終値 $14.12)
「2008年の前半は、経済成長速度の減速で、マーケットは低迷することになるだろう。しかし、低金利や季節性(大統領選挙の年)などが原因となって、後半のマーケットはラリーを展開する。」
トビアス・レブコビッチ氏(シティグループ)
・2008年ダウ指数終値予想: 15100
・2008年S&P500指数終値予想: 1675
・お気に入り銘柄: 金融株 (金融セクターに投資する上場投信、XLFで見てみよう。 2007年12月31日終値 $28.93、 2008年7月25日終値 $20.87)
大きく叩かれた金融株以外では、小売銘柄の買いを、レブコビッチ氏は奨めている。
ジェーソン・トレナート氏(ストラテガス・リサーチ・パートナーズ)
・2008年ダウ指数終値予想: 15150
・2008年S&P500指数終値予想: 1680
・お気に入り銘柄: ハイテク株 (ハイテク株に投資する上場投信、XLKで見てみよう。 2007年12月31日終値 $26.66、 2008年7月25日終値 $22.36)
「ドル安環境ではハイテク株が最も有望だ。」
バーニー・シェーファー氏(シェーファーズ・インベストメント・リサーチ)
・2008年ダウ指数終値予想: 15300
・2008年S&P500指数終値予想: 1700
「連銀の積極的な金利引下げが、株、個人消費、経済成長に好影響となるだろう。更に、ドル安は多国籍企業の利益に好結果をもたらす。」 シェーファー氏は、資金の80%を株に割り当てることを奨めている。
デービッド・ビアンコ氏(USBインベストメント)
・2008年ダウ指数終値予想: 15250
・2008年S&P500指数終値予想: 1700
・お気に入り銘柄: オラクル(2007年12月31日終値 $22.58、 2008年7月25日終値 $20.95)
海外の経済スランプは、米国以上に厳しいことを予想するビアンコ氏は、大型米株投資を奨めている。
(情報源: http://www.businessweek.com/magazine/content/07_53/b4065044241066.htm
http://www.crossingwallstreet.com/archives/2008/07/what_did_expert.html)