株価が下がると上昇するものは何でしょうか?
1、血圧 2、空売りの利益 3、配当利回り 4、飲み代
ベアマーケットのおかげで、多くの銘柄が下げ、その結果10%を超える配当利回りが目につくようになった。問題は、どの高配当銘柄が投資対象になるかを確認することだが、ハリー・ドマッシュ氏(winninginvesting.com)は次の条件を挙げている。
・現在の配当利回りは8%から20%あること。(20%を超える利回りは、経営内容に問題があることを示している場合が多い。)
・小型株を避けて、時価総額が10億ドル以上の銘柄だけを対象にする。
・株主資本利益率は10%以上あること。
・機関投資家による所有率が30%以上あること。
・アナリストによる推奨平均はホールド以上あり、売りが推奨されていないこと。
・来年度の一株利益成長率は、少なくとも1%以上が予想されていること。
・ファンダメンタル内容はCクラス以上であること。
下が、上記条件を全て満たす高配当銘柄だ。(もちろん、これは買い推奨ではなく、銘柄選びの一アイディアであることを強調しておきたい。)
(Dividend yieldが配当利回り)