Tuesday July 1, 2008

US Market Recap

子どもは、これを食べるだろうか?

大人だけでなく、子どもの肥満も深刻なアメリカ、ついにフレッシュ・アップル・フライなるものが登場した。これは、今週から子ども向けとして、バーガー・キングで発売が始まるものだが、下記でコマーシャルを見ることができる。


http://usatoday.feedroom.com/?&fr_story=d075bf068692cd18892e665d2b3fe9e6d2ad5fee&referer=http%3A%2F%2Fwww.usatoday.com%2Fmoney%2Fadvertising%2Fadtrack%2F2008-06-29-cannes-lion-winners-consumers_N.htm&autoplay=true&skin=utoneclip&rf=ev

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(フレッシュ・アップル・フライ: 一見すると、まるでフライポテトのようだ。単に、このまま食べるのではなくて、低カロリーのキャラメル・ソースをつけて食べる。)

子ども用ミールは、フレッシュ・アップル・フライの他に、マカロニ・アンド・チーズと低脂肪ミルクが含まれ、値段は3ドル49セント(約370円)だ。

掲示板には、早速こんな書き込みがあった。

「これだけ太った子どもの多いアメリカ、既に手遅れのような気がする。」 WillieWiさん

さて、6月も終わりだが、ロイターにはこんな報道があった。

ヨーロッパ、アメリカ、そして日本の主要金融機関を調査した結果、5月、投資ポートフォリオの59.5%が株に割り当てられていたが、6月、この数値は56.9%に減少し、4年ぶりの低レベルに落ち込んだ。インフレと低迷する経済が株離れの原因になったようだが、アーウィン・ケルナー氏(ダウリング大学)は、こう述べている。

「現時点において、米国株式市場は、予想される企業利益の減少が、まだ完全に株価に織り込まれていない。こういう状況だから、向こう6カ月から12カ月を考えてみると、最悪の場合、ダウ指数は更に5%から10%の下落になると思う。最善の場合なら±0だ。」

では、株投資は控えた方が良いのだろうか?具体的な回答ではないが、ケルナー氏は、こう答えている。

「私は、年齢と同様な数値を国債に割り当てることを勧めている。たとえば、もし、あなたが70歳なら、ポートフォリオの70%を国債に投資することになる。」

(情報源:http://www.usatoday.com/money/advertising/2008-06-30-burger-king-mom-campaign_N.htm

http://www.usatoday.com/money/markets/2008-06-30-asset-allocation-june_N.htm

http://www.marketwatch.com/news/story/economist-offers-outlook-describes-why/story.aspx?guid={A9EB0000-C23D-48C1-B782-DB2708CE60D2})

Current Topics

危険な中国製ソファ

http://www.dailymail.co.uk/news/article-1022376/At-1-000-people-suffer-horrific-burns-toxic-leather-sofas.html

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皮製のソファに、カビ防止を目的にスプレーされた薬品が原因になり、皮膚炎をおこしたアーチーちゃん。

問題になっているソファは中国南部の工場で作られ、少なくとも1000人の人たちが、アーチーちゃんのような症状に襲われている。

Wall Street English

月曜のヘッドラインから

Oil touches record but ends lower (CNN)

原油は、ザラ場で高値を更新したが、一転して安く引けたことを伝えるヘッドラインだ。

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