Tuesday April 29, 2008

US Market Recap

35のルール

これらのルールを忠実に守ったら、トレードが向上した、と人気ブロガーのMarket Speculatorさんが書いていた。全部で35あるが、非常に短く簡単なものだから、さっそく見てみよう。

1、ストキャスティクスが、売られ過ぎになった強い株を買うこと。

2、買い/売りシグナルは出来高の裏づけがあること。

3、毎週日曜日、上位20と下位20のセクターの分析をする。

4、上放れ/下放れした銘柄リストを毎日アップデートする。

5、銘柄リストの銘柄数は、あまり増やさないこと。

6、毎週銘柄リストを点検して、不適当になったものを削除すること。

7、手法は簡単に。複雑なやり方は単に時間の無駄になるだけ。

8、OBV(オン・バランス・ボリューム)のデバージェンスに注目する。

9、アップトレンドには大きな出来高が伴っていること。

10、毎月トレードの復習をする。

11、投資心理を把握すること。

12、S&P500指数のサポートとレジスタンス・レベルに気をつける。

13、レンジ内におけるブレイクアウトを過大視しないこと。

14、損切りを設定したら、それを必ず守ること。

15、マーケットの環境に合ったトレードをするために、5から10のトレード手法を身につけること。

16、株を深追いしない。

17、ニュースやアナリストは無視。

18、自分の分析を信じること。

19、毎日のトレード計画をたてること。

20、重要なのは値動き、出来高、サポート、そしてレジスタンス。

21、全てのティック(値動き)を見る必要はない。

22、逆指値、損切り、目標株価を有効に利用すること。

23、トレードを管理しすぎないこと。

24、自分自身のトレード心理状態を正しく理解すること。

25、実トレードを始める前にペーパートレードを十分にすること。

26、トレードに関するものを多く読むこと。しかし、書いてあることを簡単に受け入れてはいけない。

27、数回の失敗だけで諦めてはいけない。

28、株数を調整してリスク度を減らすこと。

29、本当に納得できるトレードだけをすること。

30、毎日トレードチャンスがあるわけではない。

31、欲や恐怖に支配されないこと。

32、自分のトレードパターンが現れたら躊躇しないでトレードすること。

33、もう一度繰り返すが、重要なのは値動き、出来高、サポート、そしてレジスタンス。

34、株は一直線に上がらない。そして、一直線にも下がらない。

35、大きく上げた株、大きく下げた株のチャートを分析すること。

(参考にしたサイト: http://themarketspeculator.blogspot.com/2008/04/35-important-trading-tips.html

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Stocks You Need To Know About

オリンピック銘柄

反対運動で、もうひとつ盛り上がらない北京オリンピックだが、オリンピック銘柄として、トニー・サガミ氏は、次の六つを挙げている。

* China Mobile (CHL)

* Focus Media (FMCN)

* Home Inns (HMIN)

* CTrip.com (CTRP)

* Yum Brands (YUM)

* New Oriental Education (EDU)

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トニー・サガミ氏 

Wall Street English

ファンドマネージャーの意見

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http://online.barrons.com/article/SB120916344041346031.html

バロンズ誌が、ファンドマネージャーたちに質問をした。

現在の米国株式市場は割高、割安、それとも適切なレベル?

回答

割高 10%

割安 55%

適切なレベル 35%

 

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