これらのルールを忠実に守ったら、トレードが向上した、と人気ブロガーのMarket Speculatorさんが書いていた。全部で35あるが、非常に短く簡単なものだから、さっそく見てみよう。
1、ストキャスティクスが、売られ過ぎになった強い株を買うこと。
2、買い/売りシグナルは出来高の裏づけがあること。
3、毎週日曜日、上位20と下位20のセクターの分析をする。
4、上放れ/下放れした銘柄リストを毎日アップデートする。
5、銘柄リストの銘柄数は、あまり増やさないこと。
6、毎週銘柄リストを点検して、不適当になったものを削除すること。
7、手法は簡単に。複雑なやり方は単に時間の無駄になるだけ。
8、OBV(オン・バランス・ボリューム)のデバージェンスに注目する。
9、アップトレンドには大きな出来高が伴っていること。
10、毎月トレードの復習をする。
11、投資心理を把握すること。
12、S&P500指数のサポートとレジスタンス・レベルに気をつける。
13、レンジ内におけるブレイクアウトを過大視しないこと。
14、損切りを設定したら、それを必ず守ること。
15、マーケットの環境に合ったトレードをするために、5から10のトレード手法を身につけること。
16、株を深追いしない。
17、ニュースやアナリストは無視。
18、自分の分析を信じること。
19、毎日のトレード計画をたてること。
20、重要なのは値動き、出来高、サポート、そしてレジスタンス。
21、全てのティック(値動き)を見る必要はない。
22、逆指値、損切り、目標株価を有効に利用すること。
23、トレードを管理しすぎないこと。
24、自分自身のトレード心理状態を正しく理解すること。
25、実トレードを始める前にペーパートレードを十分にすること。
26、トレードに関するものを多く読むこと。しかし、書いてあることを簡単に受け入れてはいけない。
27、数回の失敗だけで諦めてはいけない。
28、株数を調整してリスク度を減らすこと。
29、本当に納得できるトレードだけをすること。
30、毎日トレードチャンスがあるわけではない。
31、欲や恐怖に支配されないこと。
32、自分のトレードパターンが現れたら躊躇しないでトレードすること。
33、もう一度繰り返すが、重要なのは値動き、出来高、サポート、そしてレジスタンス。
34、株は一直線に上がらない。そして、一直線にも下がらない。
35、大きく上げた株、大きく下げた株のチャートを分析すること。
(参考にしたサイト: http://themarketspeculator.blogspot.com/2008/04/35-important-trading-tips.html)