April 2008 のトップ・ストーリー一覧
これらのルールを忠実に守ったら、トレードが向上した、と人気ブロガーのMarket Speculatorさんが書いていた。全部で35あるが、非常に短く簡単なものだから、さっそく見てみよう。
暑い。とにかく暑い。ロサンゼルスの現在気温は32度、そして最高気温は37度が予想されている。あと45分ほどでドジャースの試合が始まるが、この暑さでは、投げるのも打つのも嫌になる。
不安定なマーケットが続いている。信用収縮、インフレ、不景気、と悪い材料が多いだけに、投資家にとっては厳しい環境だ。こんな時こそ、内容のしっかりした株を選ぶ必要があるわけだが、どんな項目に注意したらよいだろうか?ハリー・ドマッシュ氏(winninginvesting.com)の話を聞いてみよう。
米国は既に不景気だ、という見解が常識になった今日、だれもが気になるのは回復の時期だ。先ず、全米経済研究所から発表された、過去の状況から見てみよう。
三月の小売売上は、予想以上に良かった、と報道されているが、内容はひどいものだった。簡単に言えば、ガソリンと食品の値上がりが、予想を上回る原因になったからだ。低迷する小売業界だが、今日は米国ティーンエイジャーが好む小売店を紹介しよう。
マーケットは最悪な事態から脱した、と言っていた人たちも、決算シーズンの開始でまた動揺している。minyanville.comのトッド・ハリソン氏が、3月の安値割れの可能性について述べているので、簡単に要点だけ見てみよう。
チャールズ・カーク氏(カーク・レポート)が、万年ベアで有名な、アーウィン・ヤマモト氏(ヤマモト・フォーキャスト)に10の質問をした。第2四半期の見通しについて、ヤマモト氏は、先ずこう答えている。
ガソリンが高くなった。CNNの報道によれば、1ガロン(3.785リットル)当たりのレギュラー無鉛ガソリンの全米平均は3ドル33セント(約342円)に達し、史上最高値となった。原油高だから仕方ない、と言われてしまえばそれまでだが、やはり庶民には嬉しくない話だ。
金曜の雇用統計を見て、アメリカは間違いなく不景気だ、と結論した人が多い。非農業部門の雇用者数は三カ月連続で減少し、失業率は4.8%から5.1%に上昇という状況だから、たしかに明るいニュースではない。
米国の失業率をご存知だろうか?金曜のマーケット開始前に、雇用統計(3月分)が発表されるが、失業率は2月の4.8%から5%に増えることが予想されている。下は、ブリーフィング・ドット・コムからのグラフだ。
MSNマネーにアクセスすると、金は1500ドルに達する、というマイケル・ブラッシュ氏のコラムが目にとまった。そう言えば、ジム・クレーマー氏(マッド・マネー)も金を買えと今朝推奨していた。何故、またここで金なのだろうか?先ず、チャートを見てみよう。
エイプリルフール用に、空売りで有名なダグ・カシュ氏が、冗談コラムを書いた。しかし、今日のマーケットを見ていると、まるで氏の話を真に受けたような上げ方だ。さっそくコラムを見てみよう。
人気株、正確には人気株だった、グーグル(GOOG)に関してアンダース・バイランド氏(フール・ドット・コム)が、こんなことを指摘している。「これだけ株価は下げているが、グーグルはショート・スクウィーズ(踏み上げ)の対象にはならない。」少し説明しよう。