・トレード手法を簡単にして、マーケットからのメッセージをよく聞くこと。
・確率が高いからといって、それが必ず起きる、という保証は無い。
・自分の得意なパターンだけでトレードすること。
・どんなに素晴らしいトレード方法でも、自分の性格に合っていなければ、そのやり方で利益を出すことはできない。
・マーケットは、大衆を惑わす方法を知っている。
・振るのはストライクだけにすること。たとえストライクでも、難しい球には手を出さないこと。
さて、下げ相場が続いているが、トップクラスのニュースレターは、どんな見方をしているだろうか。マーク・ハルバート氏(ハルバート・ファイナンシャル・ダイジェスト)の、調査結果を見てみよう。
・Blue Chip Investor: 強気。 89%の資金が株に割り当てられている。
・Bob Brinker's Marketimer: 強気。 ポートフォリオの100%が株。
・Chartist and Chartist Mutual Fund Timer: 弱気。 100%が現金。
・Investors Guide to Closed-End Funds: やや強気。 49%が株。
・No Load Fund Investor: 中立。 70%が株。
・Vantage Point: やや強気。 最近100%から75%に株の比重を減らしている。
もちろん、上記の情報だけで投資判断を下すことは無理だが、ハルバート氏は、去年の11月と比べると、ニュースレターは明らかに弱気になっている、と付け加えている。
(参考にしたサイト: http://www.thekirkreport.com/2008/01/investing-tradi.html