1、損切り注文の利用
損切り注文は、保険のようなものだから、株を買ったら直ぐに入れておこう。何と言っても、多くの人たちは損切りができないために、小さな損をいたずらに大きくしている。あらかじめ損切りを入れておけば、自動的にポジションが処分されるから、つまらないストレスがたまることがない。
2、コンピュータの前に釘付けになるな
リアルタイムの株価が、チカチカと点滅する画面を長時間見ることは、間違いなくストレスの原因になる。たとえデイトレードでも、ニューヨークの寄付き9時半から、大引けの4時まで絶えずトレードチャンスがあるわけではない。ほとんどの場合、良いパターンは最初の1時間に現れるから、あとはコンピュータを消しても構わない。
3、口座残高を頻繁に見ないこと
極端な例を挙げれば、口座残高を10分おきにチェックしないと気がすまない人がいる。いくら儲かった、いくら損したと一喜一憂するのだが、こんなことをしていては、やたらと精神的な疲れがたまるだけだ。
4、投資/トレード方法を持っているか?
確立した方法に従ってトレードすることが大切だ。ルールの無いトレードは、感情に頼った売買が中心になり、言うまでもなくストレスがたまる原因になる。
5、健康に良いものを食べる
カロリーが高く低栄養のジャンクフードを避けよう。ポテトチップなど食べながらトレードしたら、単に太るだけでなく、ストレスの原因にもなる。
6、十分な睡眠を取る
5時間以下の睡眠は、イライラの原因になる可能性があるから注意だ。
7、仕事部屋の環境も大切
机の上は雑然としていないだろうか?照明は暗すぎないだろうか?壁の色は落ち着いているだろうか?環境を整えることで、無駄なストレスを避けよう。
8、冷静さを保つ
ストレスを感じていることに気がついたら、先ず、現在していることを一旦中断しよう。とにかく落ち着きを取り戻して、それから状況判断をして行動に移ろう。
(参考にしたサイト: http://www.stocktradingtogo.com/2007/10/22/8-ways-to-fight-stress-from-the-stock-market/)