CNNが、面接試験の担当者に、こんな質問をした。「就職希望者は、限られた面接時間内に、自分自身を売り込まなくてはいけません。面接担当者に、少しでも良いイメージを残そうと、皆頑張るわけですが、最も印象に残っている変わった売り込み文句は何ですか?」
1、なぜ、あなたを雇うべきですか、という質問に対する回答。
「実は、私は失業アレルギーなんです。」
2、これも同じ質問。なぜ、あなたを採用するべきですか?
「私は、貴社のソフトボールチームに、大きな貢献をすることができるはずです。」
3、これも同じ質問。
「私はこれで、貴社の採用試験を受けるのは4度目です。既に、3回も蹴られているわけですから、今回こそ私が採用される順番だと思います。」
4、これも同じ質問。
「貴社の福利厚生制度は極めて魅力的です。来年、私は長期休暇を取る予定ですから、貴社の福利厚生制度は私の計画にピッタリです。」
下記は、面接担当者があきれてしまった例。
5、自分の採用を発表する、マスコミへのプレス・リリースの下書きを用意してきた就職希望者。
6、「私には、全く経験が無いですから、この仕事をするのは無理です。しかし、私の友人なら出来るでしょう」、と平気で語る就職希望者。
7、いきなり、ラップ・ミュージック調で自分の売り込みを始めた就職希望者。
8、「人を避けて仕事をしたいから貴社で働きたい」、と訳の分からないことを言う就職希望者。
9、母親を同伴しただけでなく、全ての質問を母親に回答させた就職希望者。
10、テキサス州の会社だからといって、わざわざカウボーイハットの中に履歴書を入れて持参した就職希望者。
(参考にしたサイト: http://money.cnn.com/2007/10/10/news/economy/dumb.moves.fortune/index.htm?postversion=2007101112)