困っている人たちを助けるために、お金を慈善団体に寄付することは良いことだ。しかし、慈善団体だからといって、電話で募金を求められた場合は注意しよう。コールセンターからの募金活動は、半分以上の寄付金が、経費として取られてしまうことが多い。
次は、「ガリバー旅行記」を書いた、ジョナサン・スウィフトの言葉だ。
「賢い人は、お金を頭の中にしまう。愚か者は、お金を心の中にしまう。」 説明を読まなくても、分かったような気がするが、まあいい、見てみよう。
お金を重要視する人ほど不幸なものだ。幸せな人は、愛や友人を大切にしている。ここで思い出すのは、米国第33代大統領、トルーマン氏の言葉だ。「ワシントンで友だちが欲しいなら、犬を飼うことだ。」そして、この言葉は映画「ウォール街」の中で、ゴードン・ゲッコーが、「友だちが必要なら犬を飼え」、という形で使っている。
トルーマン大統領は、こんなことも言っている。
「世の中に新しいことなど無い。こんなことは、いまだかつて見たことがない、と人々は言うが、それは単に歴史を知らないだけだ。」
チャートパターンで、最も信頼できるのは何ですか、という質問に、リンダ・ラシュキ氏はこう回答した。「ブルフラッグとベアフラッグです。どんなに時代が変わっても、これらのパターンは、今日も頻繁にチャート上に現れます。」
そして、次にラシュキ氏に向けられた質問は、「トレードに役立つ本を教えていただけますか?」というものだった。「Technical Analysis and Stock Market Profits (Richard Schabacker著)」がおすすめなのだが、出版されたのは1932年だ。中をパラパラと見てみると、4種類のギャップ、フラッグ、ペナント、それに三角形、と色々なパターンが載っている。
先物トレーダーとして最先端を行く、といった言葉で形容されるラシュキ氏だが、結構オーソドックスなスタイルだ。
キング牧師
(参考にしたサイト: http://money.cnn.com/galleries/2007/moneymag/0708/gallery.20_rules.moneymag/index.html)