Wednesday July 4, 2007

US Market Recap

弱気論はゼロ

さて、独立記念日、休みになるのは嬉しい。しかし、木金は出勤の人も多いから、何となく中途半端な休日だ。今年も既に6カ月が過ぎ、トレードを振り返ってみるには、良い機会かもしれない。

昨日のコラムだったか、マーク・ハルバート氏が、業界トップのニュースレターは、いまだに強気、といったようなことを書いていた。少し読んでみよう。

ニュースレターの意見

・Blue Chip Investor: (ニュートラル)

6月の中頃、強気からニュートラルに投資姿勢が変わった。しかし、ポートフォリオを占める株の比重は、84%と相変わらず強気な姿勢だ。

・Bob Brinker's Marketimer: (強気)

最新号で、編集長のブリンカー氏は、こう書いている。「今年、マーケットがベアマーケットに陥る危険性は無い。」(注: この場合のベアマーケットは、S&P500指数が、20%を超える下げを意味する。)言うまでもなく、ブリンカー氏は、ポートフォリオの100%を、株に投資することを勧めている。

・Chartist and Chartist Mutual Fund Timer: (強気)

「マーケットの勢いに、頭打ちが見られる。もちろん、これは短期的な現象であり、まだ長期トレンドは株に有利な状態だ。」 ダン・サリバン氏(編集長)  株がポートフォリオを占める割合は95%。

・Investors Guide to Closed-End Funds: (やや強気)

約52%が株に割り当てられている。

・No Load Fund Investor: (やや強気)

ポートフォリオの70%が米株、そして15%が外国株だ。

・Timer Digest: (強気)

72%が株の比重だ。

・Vantage Point: (やや強気)

ポートフォリオの、92%が株で占められている。

・Vickers Weekly Insider Report: (ニュートラル)

編集長のコールマン氏は、最近加速している、内部関係者による売りを心配している。48%が株に割り当てられている。

ハルバート氏は、こう締めくくっている。「業界トップのニュースレターで、弱気論は一つもありません。」

(参考にしたサイト: http://www.marketwatch.com/news/story/mark-hulbert-top-performing-newsletters/story.aspx?guid=%7bDCF9C6DC-0F3E-479D-85CA-F0842A78E76D%7d&dist=bondheads

Stocks You Need To Know About

代替エネルギー銘柄

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Hoku Scientific, Inc. (HOKU)

狙いは、フラッグからのブレイクアウトだ。

 

Wall Street English

自動車販売数

General Motors reports that its June auto sales fell 21 percent.

ゼネラルモーターズは、6月の自動車販売数が、21%減ったことを発表した。

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