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鎌田氏とは確か、日本株のサイト、アセットの「源太さん」の掲示板で、知り合ったのですが、彼はTradingmarkets.comという会社に勤務されてい
ました。
Tradingmarkets.com は、いわゆるデイトレーダーや、スイングトレーダーに効果的な売買手法を教えるのが目的で開設された会社で、リアルタイムのチャットルームや、セミナーなど多くのコンテンツがあり、鎌田氏は、毎日デイトレーダー達にテクニカルアナリシスを中心に売買方法を教えられてい
ました。
では、ご本人からの自己紹介を・・
名前: 鎌田 傳。傳は つたえと読みます。
女性のような名前で、小学生の頃から閉口しています。
1988年の11月に証券業界に入りました。
現在は吸収合併されていますが、カリフォルニアのインベストメントバンキング専門の証券会社で
した。(役職:Account Exective)
わたしの担当は、投資者の方々に新規公開株のセミナー、そしてセールスという仕事でした。
91年から96年の春までは、銀行の証券部で株、国債、ミューチュアルファンドのセールス、そして投資アドバイスを担当しました。個人客から企業の口座とあったので、やたらと忙しかったことを思い出します。
(役職:Investment Officer)
96年、春の終わり頃、元同僚だった友人のいる証券会社にインベストメントアドバイザーとして移りました。
(役職:Stockbroker, Sales of stock and mutual fund)
デイトレードをやり始めたのが、この会社に入って三年めの98年です、当然、お客さんが優先ですので頻繁な売買はできませんでした。
ありとあらゆるデイトレード、スイングトレードの本を読みあさりました。
日本でも訳されて売られていますが、ジェフ クーパーとラリー コナーズの手法に感銘しました。
後になんとこの二人、TradingMarkets.comというデイトレーダーを専門に、情報を提供している会社を経営していることを発見し、2000年にこの会社へ入社しました。(役職:Market Analyst)
TradingMarkets.comではリアルタイムでのショートレポート、売買方法のレッスン、推薦銘柄、そしてチャットルームでのコメントを担当しました。
実際に相場で食っている人達とじかに接し、プロの厳しさ、いやらしさをまざまざと見せつけられました。
またプロの売買手法は、非常に単純明解であり、最初はちょっと面食らったのも事実です。
今回、デイトレードネットに参加できる機会が与えられ、とても嬉しく思っています。
デイトレードは決して難しいものでなく、攻めの姿勢でいくよりも、相手を待ち伏せすることが最も重要なことと思います。
いままで見てきた、アメリカのプロ達の売買手法を皆様にお伝えできれば幸いと思っています。
ラリー・コナーズ(「魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門」の著者)から手法を学ぶ。
カリフォルニア在住のスイングトレーダー。
主なレポート (TradingMarkets.Com)
- Follow The Money -- Trade Where The Action Is
- How To Use The S&P 500 Futures To Get A Heads Up On Stock Price Action
- Clarifying The Long-Term Outlook Using Candlestick Charts
- When Time Frames Agree, It's Time To Pounce
また訳書に「スイングトレード入門」(パンローリング)がある。
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