セミナーの目的と内容の概略・プログラム(スケジュール)


 


実際のトレードに必要なソフトウエアの操作方法や、米国マーケットでトレードをする際に必要な関連情報や必要な知識を、トレーディングのプロフェッショナルによる指導のもとで、習得していただくための教育セミナーです。

専用ソフトを使い、実際の米国マーケットへダイレクトにアクセスをしてトレードを希望される方にとっては、高速ネット回線をはじめとする環境のもとで、日本で体験できる最高レベルのトレード環境を体験することができます。

 



スケジュール・プログラム

7月15日(土) 午前10時 - 午後05時
7月16日(日) 午前10時 - 午後05時
 


 

チャートソフト CQG の使い方、およびクイックスキャンシステムを徹底的に解説し、受講された方が使えるように指導します。

また、月額100ドル前後で提供されている、TradeStream ソフトウエアの解説と、今後の提供予定などを説明します。

 

7月17日(月) 午後09時 - 午前00時
7月18日(火) 午後09時 - 午前00時
7月19日(水) 午後09時 - 午前00時
7月20日(木) 午後09時 - 午前00時
7月21日(金) 午後09時 - 午前00時

 

マーケット開始前の9時からは、前夜の米国マーケットの解析を、チャートをスクリーンに映して詳細に解説し 、当日夜のトレードのための準備や解析などを行います。

またTBONDやEminiのマーケット開始前の、実マーケットで、どのような点を、見るのかといった点について、プロジェクターを通して、ポイントを説明します。

こうしたプロセスを経ることで、ご自分の理解度の確認や、あいまいな点、間違って理解していたところを修正することができます。

10時半から始まるマーケットで、Real Tick を使い、レベル2ウィンドウを見ながらの執行をセミナー中に試用体験していただきます。

 

 

またブレイクスキャンシステムやスイングスキャンシステムのデモを使いながら銘柄選択とエントリーのタイミングについても、セミナー期間中、毎日実マーケットで検証とシミュレーションをしていただけます。

実際のトレードに必要な機能について、また実用レベルで便利なショートカットプレイや、ヒントなどもすべて分かりやすく解説します。

各自が使い方を身につけるため、各種プレイを米国のライブマーケットで実行し、検証していただきます。

 

馬渕氏による、実マーケットでの実況と、レベル2を使った執行などを含むサンプルトレードをご覧いただけます。

もちろん、すでに口座をお持ちの方が、ノートブックパソコンを、会場の光回線へLANまた無線LANで接続して、ご自分の口座を使用し て実トレードをしながら受講されるのは一向にかまいません。

スケジュールの後半では、 受講者ご自身のトレードを、適時解説していただき、講師による分析で問題点の克服のためのアドバイスを受けることができます。

そして翌日には、前日の予測と実際のマーケットの結果を照らしあわせて、検証するということを繰り返します。

こうしたプロセスを通じ、参加者の皆さんそれぞれが、自分のマシンでチャートを検証しながら、その結果をトレードにフィードバックする ことができるプログラム内容です。


受講者の方でプロトレーダーとして自立されていらっしゃる方に、適時ボランティアとして、セミナーをヘルプしていただきます。

ざっくばらんに、誰もが陥りやすい問題点などについて、話し合っていただいたり、受講者の立場と同士で、情報交換をしていただくことができます。

 


 

理解しやすく充実したカリキュラム

 

トレードでは、自分のスタイルを構築される前にマーケットが変化すると、自分のスタイルを確立するために、とても時間がかかるケースががあり ます。

また、マーケットの変化に対応するため、非常に多くの例を検証し、仮説を立ててそれを試すという作業が必要になります。

根気が必要で、なおかつ時間がかかる作業のため、トレード以外の仕事をされている方にとって、これは時間的に非常に難しい問題となります。

変化するマーケットに合わせるため、「視覚化したパターン認識」という方法を中心として、何ヶ月も膨大な時間をかけて検証を続け、そこから得られた現時点でのマーケットの状況などについても、指針としてそして選択肢の一つとして、体系的に説明します。

また、セオリーのバックテスト方法の詳細や、その結果についても、実際に見ていただき、その分析や解説も行います。

実マーケットでのメソッドの有効性を実際に見ていただきながら、セオリーの実際での応用方法や注意点など を解説するこのセミナーは、他の米国のセミナーはもちろんのこと、日本の他社のセミナーとは、一線を画するものです。

 

デイトレードネットが提供するトレーディング教育としてのセミナーでは、現在の最高水準の環境と、教育プログラムを、3万円から50万円までの価格帯で、プロフェッショナルトレーダーを養成する目的として提供しています。

安いコストで高い技術を習得したい。

誰もがそう思われるはずですが、高い技術の習得のためには、 基準となるシステムを体験して頂く必要があり、その設備や環境の整備には一定の水準のコストが必要となります。

そのためデイトレードネットでは、実測で50メガ以上の光ファイバー回線と、トレード用にチューニングされたパソコン、世界各国のトレーディングソフトウエアに関する情報や、オリジナルのセミオートマチックのプログラム売買システムなどを提供しています。


ビジネスとしてのトレーディングでは、技術だけではなく、自分自身をコントロールできるだけの、マネジメントの能力が必要になります。

このことは40才から上の年齢層の方の成功率の高さと言う点で、ハッキリとした傾向が現われてい ます。 

トレーディング教育のための当社のセミナーでは、儲けるためのメソッドだけを教えているのではありません。
 

トレーダーは、カットロスを含むトレードについての基礎的な知識の習得から、トレードする際の資金の配分、接続回線やパソコンの整備から、ソフトのインストールやセットアップまで、すべて自分でこなさなければな りません。

さらにトレーディングを始めるにあたって、どのマーケットでトレードをすればいいのかも自分で決めな くてはなりません。

セミナーではこうした関連する知識をさらに深く掘り下げたレベルで、プログラムをパッケージとして提供してい ます。

トレード技術を身につけるうえでの問題点は、トレーダー自身が一番よく知っているため、問題点を洗い直すのは、トレーダー自身が行わなければなりません。

問題点を洗い出す出発点は、まずマーケットがやってくれます。

トレードの結果として、判断の可否を勝ち負けとして、不公正なくマーケットが判断してくれ ますから、一番の難問はそこでの問題点をどうやって克服するのかと言う点にあります。

問題点がどこにあるのか?そして、問題点を見つけたとしても、本当にそれがそのトレーダーの問題点なのか?

こうした点については、価格を抑えたセミナーの再受講システム、先輩トレーダーの有志の方で運営されているステップアップクラブへの参加、受講者用掲示板などの積極的な利用などで、カバーすることができる ように、システムとして様々なレベルのサービスで、職業トレーダーを目指す方々を支援しています。

さらにライブトレードセミナーを含めた目的別のセミナー、トレードフロア の開催などのイベントに参加されることで、シミュレーションやトレード能力を試すこともできます。

 

こうした方法のどれにどういうタイミングで参加すればいいのかは、そのトレーダー自信の目標や資金によって異なるため、トレーダー自身が解決をするというモチベーションがなければ機能し ません。

モチベーションさえ持続させることができれば、技術を習得するための総コストを下げることも可能にな ります。

当社では長年のトレーダー教育での経験を生かし、技術を取得したいと考える側の熱意と努力で、コストをカバーできるようなモチベーションを与える ことができるプログラムを提供しています。

マネジメントのバランスを、まだうまく機能させることができない場合、その時点の力に応じて、自分で克服する必要があるから、セミナーの運営側は、そうした点を支援できるだけのポテンシャルを持っていなければならない と考えています。
 


こうした時に役に立つのが様々なツール で、最近では、パソコンや通信環境、トレード専用ソフトウエアの進歩により、セミオートマチックのトレーディングが可能になっています。

マクロプログラムで動作するCQGのガイドラインや、銘柄とタイミングをデジタル表示するブレイクスキャンシステムやスイングスキャンシステム

ネット上での学習ツールとして、リアルマーケットで刻々と表示されるブレイクスキャンの情報を、トレーディングににどのように生かせばいいのか?

こうした点を自分で納得できるまでシミュレーションで訓練できるこれらのツールの効果は、 こうしたシステムを提供している当社の想像を上回るものです。

ギャッパーズアイではこうした、トレーディングの様々な考え方やモデルのサンプルとして、毎日WEB上に掲載してい ます。

また主催者のコラムCoolに過ごそうにも、 様々な視点から、トレーディングに役立つ多くの情報をWEBを通じて提供しています。
 


トレードを成功させるためのキーは、トレーダー自身の中にあります。

当社の開催する教育セミナーは、それを引き出すための、きっかけであり、ひとつのツールだと 考えています。

教育 セミナーをどう使いこなせばいいのか?

ここに掲載されているセミナーレポートには、そのヒントが隠されてい るはずです。



馬渕 一