従前のシステムによる試験運用レポート
2004年6月28日 月
土曜日は「直伝」を使ったスタートアップセミナーのライブ中継を開催。
今回は運用実験のため、対象参加者はセミナー受講生のみなさんに限定させていただきました。
長くなるので冒頭だけをご紹介しますが、チャット部分は以下のような様子でした。
net > こんにちは
net > はい。わかりました
vapor > こんにちは。よろしくお願いします。
yoichi > test
yoichi > テスト
LosAngeles > ?
ひとし > こんにちは
yoichi > こんにちは。
LosAngeles > これライブですか?
太郎丸 > こんにちわぁ(^^;)
ひとし > 音が鮮明ですねー
5奥円の男 > テストで〜す。こんにちわ〜
yoichi > 実況中継ですね。
LosAngeles > 今セミナーをしてるわけですね。
kei : 後ろの方の声が聞こえにくいです。
+hatch > TAMURAです。こんにちは。スクリーン左側の貼り付け担当です。
20046teru > そうです。スタートアップトレードセミナーです。
yoichi > 受講者のレベルを調べているとこですね。
artbear > チャットテスト
L
osAngeles > Tamuraさん、お元気ですか?
+hatch > マイクは音量調整ができないタイプです。馬渕さんの声が通ればよいですよね?
+hatch > LAさんですか? 1週間のライブでちと疲れ気味です
LosAngeles > LAです。ご無沙汰です。
yoichi > LAさんって、もしかして・・Kさんですか?
LosAngeles > Kです・
yoichi > ご無沙汰してます。逆立ちプレーのHです。
A.N. > こんにちは。音量十分ですよ。受講者の方の声は入らない方がいいでしょう
kei : 田村さんもこんにちは。2月日本株ライブ以来です。Kei
LosAngeles > 逆立ちのHさん、こんにちは。お元気そうですね
yoichi > 何とか生き残ってます。
LosAngeles > 画像は、もっと大きくならないかな、、、
+hatch > XGAサイズの画面を前提に作っています。SXGAな方にはご容赦を
kei : 頭に自分のnick nameを表示するのどうすればいいのですか?+hatchになってしまいます
OHGA > やや音が途切れます。PCが貧弱なのかしら?
net > 回線の混雑状況が影響するようですよ
kei : ohgaさんもこんにちはkeiです。
LosAngeles > アダルトみたいに、もっとキレイな画像で見たい(もちろん冗談)
+hatch > 音声が切れがちな方は、カメラをオフするといいようです。右下の操作説明をご覧ください
A.N. > ははは。でも音とこのホワイトボードで必要な部分は伝わりそうな木がします
LosAngeles > 私は鮮明な画像がホシイ(笑)
A.N. > hatchマニア? (^^;
5奥円の男 > 小さい画像を見よう見ようとすると、ちょっと目が疲れるのかもしれませんね〜
太郎丸 > 手を挙げたくなるな(笑)
LosAngeles > 今日参加されてる方は、ほとんど日本株ですか?
A.N. > (得点欲しいな〜。とか・・・)
太郎丸 > (^^;)得点・・・
ひとし > 手挙げても影響なさそう
太郎丸 > 罰点もある(^^;)
+hatch > 3分の2くらいがトレード経験のあるかたです
ひとし > へー
LosAngeles > どうやったら罰点されるのかな。。
太郎丸 > 手挙げてみて>ひとしさん(笑)
ひとし > 挙げてみました^^
太郎丸 > あ、あげてる(^^;)
ひとし > あ、「挙手」のところに・・・
LosAngeles > 右手ですね、あげたのは。。
A.N. > (おお、色も変わる)
ひとし > あ、太郎丸さん挙げてる・・・・・
太郎丸 > じゃ、私も(笑)
ring > 動画機能をオフにしてもオンでも右上の画面は表示されます
ひとし > 得点と罰点が入りましたけど?^^
+hatch > テストです(笑
ひとし > おーびっくりしたー
太郎丸 > びっくりした(笑)
LosAngeles > たしかに日本のインターネットは速い。
muf > 貧弱なA4ノート(WinXP,Celeron 2.2GHz,512MB RAM、1024×768)、ADSL12MB(実効2MB、
無線LAN)ですが、15分接続した今問題ないです。
A.N. > ですね〜。日本・韓国 あたりがネット整っているって聞きますね
L
osAngeles > 中国はどの程度インターネットが普及してるのだろう?
ke
i > ohgaさん、こんにちは keiです。生き残ってますね。
A.N. > このシステム、補助する人が大変そう.
+hatch > ^^;
ご覧いただいた皆さんからも、メールなどで感想をいただきましたので、ご紹介します。
感想 swallow-angel
o セミナー受講使用システム
P4 3GHz, 1GB Memory, 100Mbps B-FLETS, UXGA(1600 x1200) フルカラー,
IE V6.0, サウンドスピーカー
o 音声はクリアー
o ホワイトボードの画像もクリアー
o カメラ画像もカメラ解像度に対してクリアーと思われる。
o ホワイトボード画像を PC の画面表示と同じ表示でリアルタイムに出来ると完璧と思います。
o 特に受講後の補完に最適と思います。
o 地方の人には。時間、交通費、宿泊費の節約になりうれしい。
o 受講前に、PDF File で資料をあらかじめ送付して頂けると資料の共有が可能。
希望
o オンラインセミナー参加費用を廉価で提供して頂けるとうれしい。
再受講回数が増えるほどトレードの質が上がる可能性がある。
例えば、廉価な料金で回数券や年回受講回数無制限という方法もネットセミナーというセミナールームで行う人間の収容能力を越えることが容易に行えるメリットを生かせると思う。
一回のセミナー参加人数が多くなれば、セミナーの運用コストも下がり受講者にとっても大きなメリットとなると思われる。
o 毎日、マーケットオープン中、チャット部分だけでも解放して頂けるとトレーダー間のコミュニケーションがとれて良いと思う。
以上、よろしくお願い致します。
ネットを使ったオンラインセミナーのテスト運用の感想 20046Teru
私が参加した「米国株3DAY基礎トレードセミナー」でしたが、今回のオンライン・セミナーに参加して、自分が理解できている点/できていない点などあらためて確認することができ、理解度もかなりUPできました。
Hatch-sanが言われていましたが、「何度も再受講することの大切さ」を実感することができました。
また、セミナー中のチャットで交わされる内容がとても参考になる情報が多く、DTN受講者のレベル・質の高さを感じました。
(他の直伝のセミナーでは、チャット荒らしみないな輩が多く、目障りなことが多くあります。)
わたしのように地方に住んでいる者にとて、再受講費用は大きな負担です。
オンライン・セミナーでも十分に成果があることが実感できましたので、是非、選択肢の一つに追加していただけると幸いです。
Hatch-san, Tamura-san,今日はどうもお疲れさまでした。
次回も是非トライアルよろしくお願いします。
ネットセミナーの感想
おはようございます。
昨日は途中参加(15:30頃から)となりましたが、チャットでも簡単に述べましたがネットセミナーについてコメントいたします。
結論から申し上げますと、再受講であれば本ネットセミナーで全く問題ないと思いました。
私のようにデートレードネットのセミナーを何度か受講していると、トレードメソッドは熟知しているし(「つもり」かもしれませんが…)、馬渕先生の癖(なんだかヘンなパターン認識ができてしまったなぁ〜)も熟知しているので、ホワイトボードに表示されていなくても容易に頭の中で想像できたので、生でセミナーに参加させて頂いているようでした。
何度も受講しても、馬渕先生のセミナーは何度も拝見しても新鮮ですし、メソッドの再確認、およびスキルのステップアップには有効であると考えています。
また、ライブセミナーも終電気にしなくて済むので、気軽に参加できるようになると思います。
会場で表示されているものがホワイトボードへも追従していれば、文句なしですが、やはり最大の難点は質問をし難いことです。
質問を入力している間にセミナーはどんどん前に進んでしまいますからね。
技術的に難しいのかもしれませんが、発言はvoice で可能になると更に効果大です。
ちなみに、当日私はノートPCの12インチTFTと比較的に音声の機能が乏しいものでも充分でした。
セミナーお疲れ様でした。
初のネットセミナーに参加させて頂きありがとうございました。
オンラインセミナーとても良かったです
セミナーを何度も再受講する必要があるということが実感できました。
スタートアップ以外のセミナーもオンラインで開催していただけるととても良いと思います。
ホワイトボードに表示されるタイミングが難しいようでした。
それさえ解決されれば最高だと思います。
どうもありがとうございました。
ネットセミナーの感想について
こんばんは。
ご無沙汰してます。
2004年3月ナイトライブ受講生のvaporです。
本日のセミナーお疲れ様でした。
久しぶりに馬渕さんの声が聞けて、セミナールームの雰囲気に接することが出来てすごくうれしかったです。
トレードの難しさを実感(痛感)し、少し落ち込みモードの今日この頃ですが、馬渕さんのお話は安定剤のように感じました。(^_^)
さて感想についてですが・・・。
無料のセミナーとしてなら十分に満足のできる物だと思います。
受講生の方なら十分に活用できるのではないでしょうか。
初めての方やチャートが見れない方にはちょっと難しいとは思いますが。
でもデイトレードの世界や雰囲気などは十分に伝わると思います。
希望としては米株基礎やナイトライブもネットで参加できたらと思います。
地方の者としては交通費、宿泊費、再受講費を払う事と、時間を作り出す事を考えれば有料でも是非参加したいと思います。
費用の設定は難しいところだとは思いますが、再受講費用程度かかっても
良いかなと思います。(まぁ安い方がありがたいですが。)(^^ゞ
その場合、チャットでも皆さん書き込まれていましたが、説明している画面をリアルタイムで映すような事も必要かとは思います。
但し、クリアな画像ではなくてだいたいどんな部分を説明しているかがわかれば良いと思います。
(チャートの株価の数字や詳細部分は見えなくて良いと思います。)
また新しい資料等があるなら事前にPDFとかでダウンロードできるようにしてあれば良いと思います。
実際の運用までには色々と問題が在るとは思いますが、頑張ってください。
またお会い出来る事を楽しみにしています。
ネットセミナーの感想
こんにちは。”R"使い です。
本日、オンラインセミナーを拝見しました。
チャットも含めて非常に楽しく参加させていただきました。
チャットでも指摘が有りましたが、ホワイトボードのレスポンスが悪い状態が有りましたが、それ以外については良かったと思われます。
今後の実用に向けては価格などの問題が上がってくると思われますが、遠方の受講生にとっては非常に有益になると思われます。
しかし、やはり実際に会場に伺い、臨場感を味わいたいですね・・・。
今回のオンラインセミナーを拝見して、余計にセミナーに参加したくなりました(笑)
近い内にまた参加させていただきます。
今後もよろしくお願い致します。
ネットセミナー感想
4月に米株基礎を受講しました**です。
昨日、ネットセミナーを視聴させて頂きましたので、感想をメイルさせて頂きます。
(普段は掲示板などに書き込んでおりませんので、このようなときには、罪滅ぼしで?!)
一番の問題点は、やはり、チャートが遅れてしまうという点だと思います。
システム的に難しそうなのは分かりますが、最初のS&Pの年代を追ったチャートの説明や、CQGの1行ずつ表示していく変化など、全く追いついていないという点で、説明との乖離が発生してしまい、初めて聞く内容だとしたら、ついて行けなくなる原因になりそうな気がします。
同様に、金曜日のチャート説明で、銘柄を次々と解説されているときも同様でした。
このシステムの提供側が、解決すべき問題かもしれませんが、解決できるまでは、使用することは厳しいかもしれないと感じました。
ライブの画面が小さいのは、我慢できる範囲かとは思いますが、出来ればもう少し大きい方が良いとは思います。
チャットがその場で出来るのは、なかなか良くできているなと思いました。
相互でのやりとりが出来れば、質問も行いやすいとは思います。
ただ、書くスピードは、やはり遅くなるので、講義とのスピードが合わなくなる可能性はあると思います。
1回目のセミナーを、直接受講した後の再受講で、かなりの部分が理解できているのであれば、このネットセミナーも有効かと思います。
ただ、出来れば、直接、そのセミナールームで受講したいものだとは思いますが。
確かに、例えば大阪から東京に行って、ホテルに泊まってということを考えれば、ネットで受講できるメリットも大きいとは思いますが、デメリットは、懇親会に出ることが出来ないことですね。
田村さん、橘さんを始め、セミナー中には伺えない、貴重なお話を聞かせて頂ける場所だと思っております。
とはいえ、講義を聴きながら、自分のトレーディング環境がすぐ横にあり、チャートなどを自分の慣れた環境で、すぐに確認しながら、セミナーを受けることが出来るというのは、ネットでの講義のメリットかもしれません。
自分のシステムでは、1,3,30分チャートを一度に表示させているので、AMZNとGENZを考えるときには、考えやすかったというのはありました。
数年前には可能性はあるけれど、実質は難しいだろうなと思われていた、各家庭で、臨場感を伴った、ネット経由のセミナーが受けられるというのは、非常に魅力的ではあります。
これから、使いやすい、良いシステムとなることを期待しております。
米国株ライブトレードも参加したいと思いつつ、日が経っていきますが、今後ともよろしくお願いいたします。
ご意見をいただきありがとうございます。
とても参考になります。
このシステムは、講師が資料をホワイトボードに貼り付け、声で解説をする様子を、ネットを通じて受講者がPCで視聴するという目的で作られています。
さらに受講者がチャットで随時質問をすることができます。
その質問に対して、講師が声で解説するというのが普通の使い方のようです。
ただ受講者の方が、声で質問をすることはできません。
今回は、セミナーをライブで中継しているため、私がオンラインセミナーのためにホワイトボードへ貼り付けをしたり、チャットを見たり返答したりすることができませんでした。
そのためこうした操作をTAMURA氏にお願いしたのですが、私我操作するPCの画像を隣のTAMURA氏の操作するパソコンへ表示するため、ネットミーティングを使いました。
いろいろ試してみましたが、LANで繋がっている場合はネットミーティングがが最もレスポンスがいいためです。
田村氏は私のPCの左側のディスプレイに表示された画像を、隣のPCに表示させた画面で、ホワイトボードへ貼り付けるという手順です。
この部分があるため、講師が解説している音声に比べて、画像をホワイトボードへ表示するレスポンスに時間差ができる原因となっています。
また、ホワイトボードへ貼り付けることができるサイズには上限があります。
この大きさは、最大にしてもセミナーで解説に使っている表示サイズよりかなり小さくしなければなりません。
これを大きくすると、ストリーミングの量が増えてしまうため、同時に視聴できる人数が制限されてしまいます。
さらにホワイトボードのサイズでセミナー会場のプロジェクターで表示すると、サイズが小さ過ぎて、セミナー受講者の方にとっては、見えにくくなります。
それなら、カメラでプロジェクターやPCの画面を表示させればいいのでは?
と、誰でも考えますね。
でもこのカメラでプロジェクターやPCの画面を表示させるには、カメラの解像度が不十分なのです。
カメラの画像は、講師が解説していることをよりリアルに伝えるためのあくまでも補助の役割です。
このシステムは最大で1,000人くらいまでが同時にアクセスできるようになっています。
このカメラ部分の解像度を抑えることで、多くの人が同時に利用できるというわけです。
ですから、このカメラ部分の解像度を上げると、ストリーミングの量が増えてしまい、同時に視聴できる人数が大幅に減ってしまいます。
こうしたシステムでは、こうした表示できる情報量と、アクセスできる人数と、レスポンスのバランスをうまく機能させる必要があります。
説明している画面をリアルタイムで映す仕様だと、参加者の方が、速い回線速度でアクセスすることが前提となってしまうため、東京以外のエリアで回線速度があまり速くない方が参加できないことになってしまいます。
現時点ではこうした点を考えたバランスでの仕様となっているため、ライブ中継をする際には、どれかの要素の優先順位を下げる必要があります。
実際にやってみてわかったことは、ライブでの進行の場合、貼り付けなどをする操作係が、講師の動きをあらかじめ予測をする必要があります。
また講師側も操作係の操作の時間差を考えながら、PCの操作をする必要があります。
このセミナーのテストの前に、少し操作の練習をしましたが、実際にやってみると、かなり難しいですね。
講師も、操作担当者も、ネットセミナーの受講者の方以上に、ストレスが溜まります。(笑)
さらに、このオンラインセミナーをやることで、セミナー会場でのセミナーにマイナスの影響が出ないように配慮しなければなりません。
ネットセミナーをやるために、操作をゆっくりやらなければならず、会場での進行がどうしても遅くなります。
慣れていないこともあって、時には受講者の方がイライラするほど、ゆっくり操作しなければなりませんでした。
セミナーでは、あらかじめ参加者の方の自己紹介によって参加者の方の平均レベルを推定し、そのレベルに合わせて臨機応変に進行順序や、解説の内容を変えています。
また参加者の方のご質問など、ライブ特有の変化にも対応して運用しなければなりません。
講師一人がネットセミナーのためにすべて運用する前提で作られているシステムですから、二人の組み合わせでライブを中継するのは、もともと無理があるのですけどね。
ですから最初にお断りとして
音声以外では、ホワイトボードへ貼り付ける方法で資料をご覧いただけますが、特別にネットセミナー用の操作をするわけではありませんので、その点をあらかじめご了承ください。
と書いておきましたが、実際にはネットセミナーのための操作を、TAMURA氏に専任していただくことにしました。
TAMURA氏は大変だったでしょう。
私も最後のTAMURA氏のブレイクスキャンの説明部分で、操作をやってみましたが、操作が全く追いつきませんでした。(笑)
セミナーや、マーケットのライブ中継では、思い切ってPC画面への貼り付ける部分を我慢すれば、このシステムのチャットや音声部分の持つメリットを十分に生かすことができるようです。
今回は時間が3時間でしたが、1時間くらいの長さに短縮し、すべての資料を事前に揃え、進行も決め、予定通りに進行させるネットセミナーだけに特化したセミナーをまず開催するのが、現状でのベストな方法かもしれません。
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