セミナー内容についての概要
チャートソフト
プロトレーダーとなって稼ぎたい人も、小遣い稼ぎができればいいと考えている人でも、必ず通らなければならない道、それはシミュレーションというプロセスだ。
シミュレーションとは、こういう条件で買えばこうなるはずだ・・という仮説をもとにして、勝率を上げてゆくテストのこと。
F-1の世界でも11月からの4カ月間、翌年モデルをテストするために何回ものテスト走行を繰り返している。
もちろんシーズンに入っても、設計変更やテストは続くのが普通だ。
シーズン中は2週間前後のインターバルで、世界各国でレースが開催されるため、レースに参戦しているチームはレース中もこうしたテストを繰り返し行っている。
トレードでも同じことが言えるだろう。
実トレードになってもなんら変わることなくエントリーできるようになるまで、繰り返すという地道な努力が必要になる。
損失を出すかも知れないという恐怖を、勝てる確率の高さという自信が上回るまで、シミュレーションを繰り返すこと
だ。
このように自分の目的にあわせたトレードスタイルを構築するにしても、毎日の訓練が必要になる。
そのためには、まずインターネットにアクセスしてブラウザで使える無料のチャートソフトにどのようなものがあるのかを知っておくことだ。
セミナーでは、まずこうした無料のWEBへアクセスしてシミュレーションをする方法を日本株・米国株別に解説。
またプロ用のハイスペックなチャートソフトやトレーディングシステムについての最新のモデルもご紹介。
また、トレーディングシステムを構築するためのバックテストについても、実際の動作を見ていただくプログラムを用意している。
タイムフレーム
デイトレーダーといっても、イントラデイでのトレードだけををしているわけではない。
マーケットの状況に応じて日足を使ったいわゆるスウィング・トレードという方法を使い分けているのが普通だ。
それに1分足でトレードするにしても、より長いタイムフレームの15分や30分足、日足などをうまく使うことで、トレードの成功率を上げることができる。
それぞれのタイムフレームの設定の方法や、見え方の違い、さらにはどのタイムフレームとどのタイムフレームを使い分ければいいのかなどのノウハウや考え方も解説。
また実トレードで使うための、合理的で磨き抜かれたチャートソフトや執行ソフトのレイアウト例なども見ていただく予定だ。
トレンド判定法と銘柄選択の考え方・ブレイクアウトという考え方
負けている多くの人たちのトレード方法と、何故負けるのかの原理を解説。
それと知らずに逆張りやってナンピンを繰り返して負け続けているトレーダーは意外と多いのだ。
負ける理由は、まずトレンドに逆らっているからだ。
トレンドフォローとは何か。
トレンドはどうして判定するのか?
トレンドの反転をどうやって見分けるのか?
移動平均線を使ったトレンドの判定方法や、タイムフレームごとの移動平均線の数値設定の実際。
トレンドラインの引き方とjは?
アンカーポイントとは?
すぐに役立つ具体的なノウハウを豊富に解説。
トレンドが分かればあとはエントリーだ!
だがどの銘柄をトレードするのか?
究極の銘柄選択方法とは?
ブレイクアウトでエントリーする方法の利点と、注意すべき点をわかりやすく解説。
カットロスの基本的な考え方や、ブレイクアウトの実際を豊富なチャート例で、日本株、米国株別に解説。
トレンド・銘柄選択・ブレイクアウト判定の補助ツールブレイクスキャンの使い方とコツを詳細解説。
参加者の方全員に、1週間無料トライアルアカウントを差しあげます。
セミナーについて
デイトレードネットが提供するトレーディング教育としてのセミナーでは、現在の最高水準の環境と、教育プログラムを、3万円から50万円までの価格帯で、プロフェッショナルトレーダーを養成する目的として提供しています。
安いコストで高い技術を習得したい。
誰もがそう思われるはずですが、高い技術の習得のためには、
基準となるシステムを体験して頂く必要があり、その設備や環境の整備には一定の水準のコストが必要となります。
そのためデイトレードネットでは、実測で50メガ以上の光ファイバー回線と、トレード用にチューニングされたパソコン、世界各国のトレーディングソフトウエアに関する情報や、オリジナルのセミオートマチックのプログラム売買システムなどを提供しています。
ビジネスとしてのトレーディングでは、技術だけではなく、自分自身をコントロールできるだけの、マネジメントの能力が必要になります。
このことは40才から上の年齢層の方の成功率の高さと言う点で、ハッキリとした傾向が現われてい
ます。
トレーディング教育のための当社のセミナーでは、儲けるためのメソッドだけを教えているのではありません。
トレーダーは、カットロスを含むトレードについての基礎的な知識の習得から、トレードする際の資金の配分、接続回線やパソコンの整備から、ソフトのインストールやセットアップまで、すべて自分でこなさなければな
りません。
さらにトレーディングを始めるにあたって、どのマーケットでトレードをすればいいのかも自分で決めな
くてはなりません。
セミナーではこうした
関連する知識をさらに深く掘り下げたレベルで、プログラムをパッケージとして提供してい
ます。
トレード技術を身につけるうえでの問題点は、トレーダー自身が一番よく知っているため、問題点を洗い直すのは、トレーダー自身が行わなければなりません。
問題点を洗い出す出発点は、まずマーケットがやってくれます。
トレードの結果として、判断の可否を勝ち負けとして、不公正なくマーケットが判断してくれ
ますから、一番の難問はそこでの問題点をどうやって克服するのかと言う点にあります。
問題点がどこにあるのか?そして、問題点を見つけたとしても、本当にそれがそのトレーダーの問題点なのか?
こうした点については、価格を抑えたセミナーの再受講システム、先輩トレーダーの有志の方で運営されているステップアップクラブへの参加、受講者用掲示板などの積極的な利用などで、カバーすることができる
ように、システムとして様々なレベルのサービスで、職業トレーダーを目指す方々を支援しています。
さらにライブトレードセミナーを含めた
目的別のセミナー、トレードフロア
の開催などのイベントに参加されることで、シミュレーションやトレード能力を試すこともできます。
こうした方法のどれにどういうタイミングで参加すればいいのかは、そのトレーダー自信の目標や資金によって異なるため、トレーダー自身が解決をするというモチベーションがなければ機能し
ません。
モチベーションさえ持続させることができれば、技術を習得するための総コストを下げることも可能にな
ります。
当社では長年のトレーダー教育での経験を生かし、技術を取得したいと考える側の熱意と努力で、コストをカバーできるようなモチベーションを与える
ことができるプログラムを提供しています。
マネジメントのバランスを、まだうまく機能させることができない場合、その時点の力に応じて、自分で克服する必要があるから、セミナーの運営側は、そうした点を支援できるだけのポテンシャルを持っていなければならない
と考えています。
こうした時に役に立つのが様々なツール
で、最近では、パソコンや通信環境、トレード専用ソフトウエアの進歩により、セミオートマチックのトレーディングが可能になっています。
マクロプログラムで動作するCQGのガイドラインや、銘柄とタイミングをデジタル表示するブレイクスキャンシステム。
ネット上での学習ツールとして、リアルマーケットで刻々と表示されるブレイクスキャンの情報を、トレーディングににどのように生かせばいいのか?
こうした点を自分で納得できるまでシミュレーションで訓練できるこれらのツールの効果は、
こうしたシステムを提供している当社の想像を上回るものです。
ギャッパーズアイではこうした、トレーディングの様々な考え方やモデルのサンプルとして、毎日WEB上に掲載してい
ます。
また主催者のコラムCoolに過ごそうにも、
様々な視点から、トレーディングに役立つ多くの情報をWEBを通じて提供しています。
トレードを成功させるためのキーは、トレーダー自身の中にあります。
当社の開催する教育セミナーは、それを引き出すための、きっかけであり、ひとつのツールだと
考えています。
教育
セミナーをどう使いこなせばいいのか?
ここに掲載されているセミナーレポートには、そのヒントが隠されてい
るはずです。
馬渕 一
受講者の皆さんやスタッフとも合流して、夕方から懇親会として、一杯やりながら夕食を楽しむというのが、恒例となっているため、これを目当てに参加される方もいらっしゃるようです。