週末前雑感

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新しくなった、リザーブの豆 SUMATRA が入荷。

ラテが実にうまい。

 

4月12日の今日の切れ端で書いたが、月曜日からカミサンは青森へ行き17日に戻ってきた・・

その理由は、カミサンの弟が癌で余命一年。

お兄さんの奥さんも癌で余命ほとんど無し。

育てのお母さんが、股関節の人工関節を交換し、歩けなくなったので介護ホームへ。

 

そして、25日の未明に弟さんが亡くなってしまった。

なので、急遽25日に青森へ。

今日戻る予定なのだが、まわりは病人だらけ。

  

国立がん研究センター発表の、2014年の都道府県別のがん死亡率(人口10万人あたり何人ががんで死亡したか)で最も高かったのは青森県。

2004年から11年連続でのワースト記録だ。

  

青森六ヶ所再処理工場~推定33京ベクレル/年放出~

再処理工場は、周囲の環境へ原発1年分の放射能を1日で放出しているのだ。

使用済み核燃料再処理工場は原子力発電所以上に放射性物質を放出する。

しかも扱うのはMOX燃料などの高濃度物質なのだ。

    

再処理工場が年間に放出する放射能量は33京ベクレル。

液体で太平洋に放流する放射性物質は1京8千兆ベクレル、

という、とんでもない数値が平然と公表されている。

   
しかも、この数値はウソの過小申告の可能性が極めて大というからあきれてしまう。

  

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再処理工場から青森市までの距離はたった60キロ。

  

原発事故で政府は原発から半径20キロ圏からの住民の避難、20~30キロ圏の人々には屋内退避を指示している。

だが米政府は日本在住の米国民に対し、50マイル(約80キロ)離れるように勧告している。 

 

だが当事者である住民は、こうした危険と引き換えに高額な補助金を受け取っている。

青森県内では1人当たりの所得は1367万円!

  

青森県が発表した2012年度の市町村民経済計算によれば、1人当たり所得が1367万円で7年連続で県内1位だ。

人口25万人程の青森市や八戸市、人口17万人の弘前市といったの都市部よりも1人当たり所得ベースでは多い金額だ。

   

核サイクル "原子力が支える村"...六ヶ所村の真実

 

原発の補助金を受け、電力会社の手下となってしまうという、お金に対する弱さを利用した原子力産業。

日本人を病気で絶滅させようという計画なのか?と言いたくなってしまう。

  

嗚呼無情!

  

  

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このページは、hatchが2018年4月27日 05:52に書いた記事です。

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