何を食べ何を意識するのか

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食べ物

 

「炭水化物が毎食7割超えの人は死亡リスクが上昇する。

脂質の摂取多いと死亡リスクが低くなる。

 

最近になってようやくこうした記事がメディアで目にすることが多くなってきました。

どうやらランセットの電子版に掲載された論文を使い回ししているようですが。(笑)

  

いわゆるフツウの人というのはどういう食事をしているのか?

というと、ポテトチップス、チョコレート、果物、カレー、うどん、焼きそば、お好み焼き、ラーメン、チャーハン、パン、トンカツ、ピザ、ハンバーガー、フライドポテト、フライドチキン、コーヒー牛乳などの糖質食品が並ぶはず。

 

喫茶店に行くと「パンと珈琲」。

じゃあおかずは何かというとパンにバターかジャムだけ。

   

お昼は何を食べましたか?

というと、女性だとパスタランチ、男性はラーメンライス、うどんとおにぎり、定食屋でどんぶりもの、若しくは定食のご飯大盛り。(笑)

  

では、昨日の夜は何を食べたんですか?

 

というと平日なら勤め帰りに、居酒屋でビールのあとでラーメン。

自宅だと共働きやお子さんがいる家庭では、カレー、うどん、焼きそば、お好み焼き、ラーメン、チャーハンなど。

 

見事なほど、炭水化物、糖質のオンパレード。

 

もし自分の食事がどれだけ炭水化物、糖質ばかりなのか?

ということに気づいたら呆然とする内容ですが、大半の人は、何も考えず意識せず。(笑)

  

元新日本プロレス代表のアントニオ猪木はまだ現役の39歳で糖尿病になりました。

 

ロードワークやジムで選手たちとのスパーリングなど、毎日ハードなトレーニングを積んでいるはず。

なのに糖尿病。

  

つまりいくら運動しても食べるものによっては、どんどん不健康になって行くわけです。

ありゃあ・・(笑)

 

ハードな練習では、糖質を代謝しないとすぐにガス欠になって練習どころではなくなってしまうからでしょう。

   

なので、即エネルギーとなる糖質がメインの食事内容になるのは当然のハナシ。

その上、トレーニングを重ねて体を作らねばならない競技では、大量の食事を摂取します。

  

大量に摂取する食事量に比例して、糖質も大量に摂取しているとどうなるか。?

それは言わずもがな。(笑)

  

  

意識

   

スマホの普及で、今や交差点で信号待ちしている人の大半はスマホを見ています。

じゃあ何を見ているのかというと、誰がどうした、というものばかり。

  

アプリのダウンロード数ナンバーワンと宣伝をしているグノシーを見れば、ゴシップだらけ。

ネガティブな内容の出来事を大量にアタマにインプットしてどうするのかと思いますけどね。(笑)

  

先日望ましくない展開を避けるでも書きましたし、独立記念日を創ろうでも書いていますが、前向き、つまりポジティブな考え方をアタマにインプットする。

イマジネイションつまり創造力で、よいイメージで頭の中を満たす。

  

炭水化物ではなく、良質のタンパク質を食べることと同じように、頭の中にも良質な思考を常に送り続ける。

やってみればわかりますが、これって意外に効くんですね。

   

あと1週間でクリスマス。

なので頭の中は、すでに休暇モードへシフト。 

   

良い週末をお過ごしください。 

 

 

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この記事について

このページは、hatchが2017年12月20日 13:04に書いた記事です。

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