8月の基礎セミナーを受講されたSさんのブログをご紹介。
初めてのシミュレーション
2017年08月28日 23時03分27秒テーマ: トレード今日はセミナーから戻ってから初めてのリアルタイムシミュレーションです。と言っても初めの一週間はどんな動きをするのか見ているだけでいい!と馬渕さんから言われているのでまずはじっくりと拝見。正直セミナーで教わっていたのと実際にするのでは全く勝手が違い正直な感想としては良く分からない...と言うものでした。でもこれを続ける事により分からない事が分かるようになり、そして出来ない事が出来るようになるのだと信じて続けていきたいと思います。正直シミュレーションですが実際に見てみてこれを誰の指示もなくコンスタントに勝ち続けると言うのはかなり高いハードルだと思いました。他の方はどう思うのかは分かりませんが、これを仕事として生きていく!と決めたのならしばらくの間は馬渕さんの下で勉強と言うか修業が必要なのだと実感いたしました。ではまた明日ブログ更新します!
ナスダックの銘柄は日本株と違って動きが大きく速いという点が大きく異なります。
さらに、QMALLというトレード手法は、最も良く動いている銘柄のトップ10銘柄を監視するわけです。
とはいえ、銘柄の選択はプログラムが自動的に行ういわゆる銘柄選択ロボットの指示通りにやればいいので、銘柄選択をする必要はありません。
ですから、まずはその速さに慣れることが大事です。
始めて動くマーケットを見ると、目と頭の中がそのスピードに追いつかないので、何が何だか分からないうちに終わってしまった・・という印象になるはずです。
特に30秒チャートというのはかなり早く動きますからね。
それとローソク足はパターンというフォーメーションがあるので、それを見分けることができるかどうかです。
つまり大きな流れとして見ることができるようになれば、動く速度はあまり早く感じなくなります。
この日のMVP銘柄だったMOMOは6分間で1830ドルの利益。
これは典型的な3本フォーメーションです。
つまりローソク足というのは3本同じ色が続いたら、そのあとは違う色のローソク足が出ることが多い。
という基本的なパターンそのものです。
おまけに緑のフィボナッチのガイドラインに下ヒゲがヒットしているので、そこで下げ止まる可能性が高いということまでわかります。
これだけ短い拘束時間でこれだけの利益が出せる仕事が他にあるでしょうか?
そう考えると、取り組む価値は充分にあると思います。
ですが、誰でもがすぐにできるようになる、というわけではありません。
このトレード手法は、エントリーする位置は誰でもほとんどが同じ位置になります。
銘柄も銘柄選択ロボットが選ぶため、誰もが同じ銘柄を選択するわけです。
ではどこで腕の差が出るのかというと、手仕舞いの位置なのです。
ベストな手仕舞いの位置を見極めるには、その日の動きを3分足でワンクリックシミュレーションで追いかけるというのはとてもよい訓練になります。
アタマにOPENとついた、フィボナッチのガイドラインモジュールはその日しか有効ではないので、その日のうちに ワンクリックシミュレーションで数をこなすことです。
慣れの要素というのは非常に大きいので、まず最初の1週間は目を慣らすことをテーマに取り組むといいでしょう。
トレーディングは自転車に乗るのと同じように、補助輪なしで走ることが出来るようになれば、あとは手放しでも走れるようになります。(笑)
全体のバランスをちょうどよい案配に目配りできるようになれば、しめたもの。
下手な鉄砲も数を撃っているうちに段々と当たるようになってゆくものです。
あとはその人の情熱と熱心さ、つまりモチベーションをどれだけ維持できるかの勝負になります。
ブログで自分のトレードを検証し、独りよがりになることなく問題点を見つけ、客観的に見つめることができるようになれば、イヤでもスキルは上がってゆきます。
こうした合理性と卓越した仕組みによって、真の個人による経済的な自立が可能になる仕事は、他に例を見ないものです。
頑張ってくださいね。
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