原因はたぶん熱中症。
エアコンの温度を上げたままで、午後気温が上がったのが原因のようだ。
とは言っても、これはオレの推測だけどね。
ただ熱が依然上がったり下がったりだという。
血液検査の結果と、尿の汚染度からは矛盾する結果のため、熱の原因がわからないのだという。
主治医によると、尿道感染症の疑いがあったため抗生剤を投与。
その効果だろうか、夜になると38度5分ほどに上がっていた熱は37度台までに下がってきたという。
一度院内で転倒しているため、今はベッドの廊下側にセンサーバッドが敷かれている。
ベッドから降りると、ナースステーション側がわかるという仕組みだ。
原因をハッキリさせるためには、年齢を考えるとリスクの高い検査が必要になるという。
それとこの病院は、救急病院のため、長期の入院が難しいらしい。
他の病院を紹介することはできるという。
ただ問題は、熱があるだけで、病名がハッキリしないと、受け入れて貰えるかどうか・・
という、微妙に厄介な状況。
そこで閃いたのが、きっかけ8で書いた、父の3人目の妻が入所していた老人用の介護施設。
場所は六甲台なのでクルマで15分ほどのところにある。
施設長さんとは懇意のため、事情を話し速攻で相談。
ラッキーなことに部屋は1つだけ空いているという。
受け入れて貰えるというので、日赤病院の主治医から了承を得る。
というわけで、バタバタと走り回った甲斐あって、明日2日に施設側からケアマネージャーと医師が病院で父と面談。
日程が決まれば、日赤病院から直接、施設へ搬送という段取りが決定。
なので転院と言っても、病院ではなく、介護施設への引越し。
病院よりもご飯は美味しいだろうし、行動もより自由になるはず。
どちらにしても、まだベッドでの生活が続くはずなので、アマゾンで本を何冊か注文。
本は読まないと言っていたが、昨日30日には、メガネと本を2冊ほど差し入れてみた。
読んでいるだろうか・・
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