シンガポールツアーでは、空港での移動やユニバーサルスタジオの見学などで、かなりの距離を歩きました。
そこで威力を発揮したのが MBT。
履いていったのはこれ。
Masai Barefoot Technology社 の製品。
マサイ族の裸足を研究し、開発された靴です。
他に靴は持って行かなかったので、プールへも履いていきました。↓
最終日の朝、朝イチ(6時)に裸足で靴を履き、57階の屋上プールへ行きました。
靴を抜ぎ、Tシャツも脱いで、プールへ足を入れたところで、突然の雷とスコール!
すると突風が吹き、パンツと部屋のカードを入れたあった100均で買ったポーチは、あっという間に飛ばされてしまったのです。
ありゃあ・・
係員はすぐに避難しろというので仕方ありません。
見つけたら保管しておいてくれと言い残し、早々に退散。
フロントでカードキーを再発行してもらい、無事部屋へは入れましたけどね。
ポーチはプールの底に沈んでいたようで、無事発見され、手元に戻ってきてメデタシメデタシ。
というわけで、例のプールでは、泳ぐことはできませんでした。
歩くための靴
2日は、いわゆる市内観光の予定が組まれていました。
ユニバーサルスタジオやマーライオンなどを見学してきましたが、いやあ実によく歩きました。
歩き続けても疲れにくいMBTの靴は、ホント楽でした。
体調は事前に調整していたのも効いているはずです。
多くの人が履いている普通の靴は、安定よく歩けるように作られています。
そのため、特定の足の筋肉しか使わず歩くことになります。
そのため、足の特定の部分だけに疲れが溜まり、徐々に姿勢が悪くなってゆきます。
この靴と出会ってからというもの7年近く、履くのはMBTの靴ばかり。
そのため、足の筋肉は均等に鍛えられているはずです。
しかも普段からクマチャンところでプロのケアを受けているため、足の筋肉は柔らかい状態を維持。
さらにこの靴を履いて歩いていると「正しい歩き方」が身につき、姿勢も良くなるのです。
当然のことながら歩くことに関して、あまり疲れを感じなくなるというわけです。
ただ暑いのには、参りましたけどね。(笑)
というわけで、海外旅行には、MBTの靴を強くお勧めします。
とはいっても、MBTの靴は買ったからといって、すぐには長時間履き続ける事はできません。
正しい歩き方を身につけてからでなければ、売ってくれないというコンセプトですからね。
それに、履き始めてすぐの頃は30分も歩くと、足が疲れて歩けなくなります。
この靴を履き続け、足腰が鍛えられてゆくまでには、何ヶ月かが必要です。
ですが、そうやって足腰を鍛えてゆくと、驚くほどの強靱な足腰になってゆきます。
備えあれば憂いなし。
新しいモデルは格好良くなっている!
最近のモデルは、かなりカッコよくなっています。
手持ちの靴をご紹介すると・・
これはバーゲンのときに1万円台で購入。
重いけど、履き心地は最高です。
これはバックスキンでちょっとお洒落。
素材が皮なので、ちょっと重めですけどね。
これも運動靴ですが、メッシュのためMBTにしては、軽くできています。
これはフツウの靴っぽいデザインのフォーマル用?の靴。
軽くはありません。
すべてバーゲンで買ったので1万円台から2万円台のものばかりですけどね。
MBTは色とサイズがそれほど多くないので、マメに探さないと手に入らないのがネックです。
つまり自分に合った色とサイズとカタチのものを入手することが難しい靴なのです。
ですが、履きこなすと、長距離歩行の強い味方になってくれます。
一度試してみて、損はないと思います。
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