イザの備え

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3月11日は息子の誕生日。奇しくも原発事故が起きた日だ。

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だが、6年目に多くのメディアは、あのときの未放映映像を流すばかり。

       

今、日本は大きな変化に巻き込まれているが、大半の人はそれについて知らない。

これが現実。

  

たとえ知識として知ることになっても、それをどのようにして行動に結びつけるのか。    

やったことがなければ、出来ないのが普通ではないだろうか。

     

何とかなるだろう、そのときになってみないとわからないわけだし・・

という理由が、脳裏に浮かび、そのままフェードアウト。

      

だが、そうなってしまうと、いざとなっても何も行動を起こせない。

      

なぜか?

それは普段「調べたり考える時間がない」ためだ。

        

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というニュースを読んで、何が原因で対策はどうすればいいのか。

これがハッキリしていれば、かなりの不安は払拭できるはず。

    

ゼロサムゲームでシェアを取り合う、ハードウエア販売のビジネスモデルは、特に日本では顕著に通用しなくなっている。

かといって、目に見えないシステムの部分は、日本人が最も不得意とする分野だ。

  

Windows iPhone Google などを見れば一目瞭然。

  

ほとんどの人は、朝9時から夕方までの有効に使える時間帯を、会社へ売り渡している。

そうなれば、それ以外の時間に残っている気力やモチベーションは、微々たるモノとなるのは当たり前のハナシだ。

だから、みんな意外に何も知らないのが現実。

じゃあ何を知っているのか?

  

巷に溢れているのは、断片的に日本のマスゴミのタレ流す、スポンサーによって選択された記事ばかり。

そうした情報をもとに判断すれば、どうなうかはいわずもがな。

     

さらに我々には日本特有の事情もある。 

       

【3.11】国民全員が日本を退去、流浪の民になるリスクも!!

巨大地震・大津波・破局噴火で超ヤバいことになる原発ワースト7

  

●第1位 川内原発(鹿児島県薩摩河内市)

●第2位 玄海原発(佐賀県東松浦郡玄海町)

●第3位 伊方原発(愛媛県西宇和郡伊方町)

●第4位 泊(とまり)原発(北海道古宇郡)

●第5位 福井県の「原発銀座」(大飯、高浜、敦賀、美浜、もんじゅ)

●第6位 浜岡原発(静岡県御前崎市)

●第7位 柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市) 

巨大地震が起きても、建物倒壊などの甚大な被害が出る範囲は、通常ならば数十kmから広くても300km程度だ。しかし、津波の影響はより広範囲にわたる可能性があるため、大半が海沿いにある日本の原発は大きなリスクを抱えている。

そしてカルデラ噴火あるいは破局噴火となると、例えば九州全体や、日本全体に甚大な影響を及ぼすことが予想され、最悪「日本の終わり」になることは、複数の学者も指摘する通りだ。数千年先に起こるかもしれない噴火を心配しても無意味だ、という声もある。だが、過去の記事で再三警告しているように、6700年に一度の割合で破局噴火が起きている日本で7300年もそれが途絶えているのだから、「いつ噴火してもおかしくない」と主張する火山学者が少なくないのも頷ける。

しかし、政府や一部を除くマスコミは破局噴火の存在にすら触れようとせず、国民には十分な情報が届いていないのが現状だ。前述の守屋氏は、「日本国民全員が日本列島を退去、いずれかの受入れ国に避難という事態も」(同上)考えられ、「永久に祖国に戻れずに流浪の民となる恐れもある」とまで語っているのだ。

筆者は幸いにして妻がタイ人なので、その場合はタイへ避難することが可能だが、大半の日本人は海外に避難するにもアテがなく、困ることになるだろう。しかし、それもあくまで"私たちが生存していたら"の話だ。国民から政府に働きかけて対策を練ってもらうといっても、日本から原発をなくしてもらうくらいしか、残された道はないかもしれない。

    

何かが起こったとき、まずは国外へ逃げる。

つまり危険から一旦遠ざかる。

これは基本だ。

そして冷静になってから行動を決める。

  

そのためにはパスポートが必要になる。

     

持っていない人は、最優先で取得しておくべきだ。

10日もあれば手に入るのだから。

     

そして有事の際、銀行でお金を下ろせなくなったら・・

    

セミナーでは、こうした様々な問題にも触れることにしている。  

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このページは、hatchが2017年3月13日 22:00に書いた記事です。

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