オズ君の再稼働は多分3月に入ってからのはず。
というわけで、最後の方のトレードを検証してみた。
赤く四角い部分が該当のナンピン場所。
トレードの世界では「下手なナンピンすかんぴん」という言葉があります。
計画性のない、行き当たりばったりな行為のことです。
ナンピンとは平均価格を有利にする手法。
自分の思惑と反対の方向へ動いたら売り増しをすることで、平均取得価格を上げます。
ナンピンはカタカナ表記で漢字だと「難平」。
文字通り「難(損失)を平らにならす」わけです。
昔の人はウマイこというね。
日本では世界に先駆け、江戸時代に、米の先物取引が大阪で行われていた。
さすが日本のユダヤ商人=大阪人。
じゃあオレもユダヤ人かって?(笑)
で、オズ君の最初のトレードは1.06542でショート。
つまり空売りです。
そのあと1.06556と上がったので、いきなりナンピン。
つまりマイナスになったので、ここで再びショートすればどうなるか?
もしこのあと、下げてきたら最初のトレードより有利な値段でショートしたことになる。
ですが、上げたらどうなるか?
人の場合・・
「これだけの資金を使ってしまったらもう後戻りできない」
「こうなったらもうこのポジションと運命を共にしよう」
ですが人間と違ってロボットには、このような悩みは、プログラムされていない。
その結果、負けるときは間違いなく破産(強制ロスカット)となるわけだ。
ただ、FXは資金がなくてもレバレッジ(借金)でナンピンをすることができる。
日本だと金融庁のレバレッジ規制のため25倍。
だけどオズは200倍。
ただし、値段がどんどん上がり、レバレッジの範囲を超えたら破産ですぞ。
オズ君には、このような悩みは、プログラムされていないので、速攻でナンピンすればいい。
ですが記録を見ると、どうするか1分ほど考えてますねえ。(爆)
何を考えてるんだ?
ルール通りやればいいじゃないか!
とロボットにエラそうに言ってみた。(笑)
だが一度決めたらさすがロボット!
早い。
で、1.06558とさらに上げてマイナスが増えたら、またナンピン。
何てったって、オズ君はレバレッジ200倍。
日本のケチ臭いレバレッジ25倍とはワケが違う。
しかし冷静に考えると・・
ナンピンし放題じゃないか!
レバレッジは200倍だから、資金が1万ドルなら200万ドル。
オレの口座の価値は、レバレッジフルスロットルモードだと邦貨で2億2千万円。
オーマイガッ!
だけど、オレの口座なんだから、くれぐれも慎重にね。(笑)
だけど既定ルールを繰り返す場合、オレならもっと早いよ。
1秒。極早!(笑)
ここだけはオズ君に負けない。
ってタメ張ってドウする!? > オレ(笑)
ではまたね。 See U !
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