ダウントレンド、つまり円高方向のトレンドとなっている。
91年3月のデッドクロス後は、95年4月(1ドル=79.75円)まで円高が進行。上昇率は43%だった。その後も、99年、03年、08年に出現し、上昇率は16.9%、15.2%、29.0%を記録している。
株価は大幅下落だ。直近の08年を見ると、日経平均は年初の1万4691円が、年末に8859円まで落ち込んだ。わずか1年間で4割も下がった。
「米利上げ観測が遠のいたら、一気に円高へ振れ、株安になりかねません。いまは、その危険性をはらんだ危うい相場なのです」(第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏)
08年並みの円高(上昇率29.0%)となったら、1ドル=73円レベルだ。日経平均は4割下落で、1万1070円となる。
戦慄の相場が到来するかもしれない。
ドル円の月足チャート
問題はどこまで円高田進むかだ。
2012年前あたりには75円台を記録している。
日経平均の月足チャート
ドル円チャートと見比べると連動している。
我々のトレード手法だと、その日のトレンドをみてトレードするので、こういう動きとは無関係。
つまりリスクとストレスがないトレード手法だというのがナイス。^^V
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