マスコミはメダルラッシュ!と叫んでいるが・・
調べてみると同じ島国でも、日本の金メダル7個に対し、イギリスは18個!
2015年の人口は、6千400万人なのに・・
マスコミはまさに「大本営発表」。(笑)
「オリンピック選手になるための値段」はおいくら? WIRED
選手になるにはどれくらいのお金がかかるのか、そしてそれを穴埋めするのがどれほど難しいのかを紹介。
オリンピック競技でビッグスターになる一部の選手以外、人並みの収入を得られることは稀なのだ。「それほどのギャンブルなのです」
陸上競技は特にお金になる競技ではない。全米陸上競技連盟によれば、競技による年間収入が1万5,000ドル以上を超えているのは、各競技の上位10位のわずか半数だという。
総額約120億ドル(約1兆3000億円)
■競技費に41億ドル(約4300億円)
80%は、民間資金でまかなわれた。
競技場の建設やその他のインフラ整備には、同予算のうち20億ドル(約2100億円)余りが使われた。
残る予算の半分は、組織委員会を通じて五輪の計画・準備に充てられた。
■「レガシー」費に75億ドル
リオ当局は、運輸部門のプロジェクトを中心とした75億ドル(約7900億円)相当の「レガシー(従来型)」の投資を行った。このうちの57%は税金で、残りは民間資金でまかなわれた。
レガシー投資には五輪開催中の警備費用は含まれておらず、連邦政府が90万ドル(約9500万円)を拠出している。
■予算の使い方は妥当か?
リオ市のエドゥアルド・パエス(Eduardo Paes)市長は、派手な施設や高額な特別待遇を避け、五輪の予算を予定よりも35%削減したと述べている。
ただ、英オックスフォード大学(University of Oxford)のサイードビジネススクール(Said Business School)が発表した論文では、リオ五輪の開催費用は、リオ市が当初入札時に提示した予算と比較すると、実際にはそれを51%超過したと指摘されている。
同報告書を執筆したベント・フリウビヤ(Bent Flyvbjerg)氏によると、この数値は、過去の4大会でみられた予算超過のほぼ平均値だという。
早速東京都の担当局に確認を入れたところ、「東京都は、そういった話しを何も聞いていない」「五輪組織委員会も、費用試算の数字は現時点で持っていないと言っている」
五輪組織委員会が「2兆円程度はかかる」と発言していたとの報道もあり、東京五輪にかかる費用は想定を超えて莫大なものになることは確実でしょう。
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