アメリカでは現在、医療目的と娯楽目的の両方をクリアした「完全合法化」州は、アラスカ、コロラド、オレゴン、ワシントンの4州。
だが、医療目的のみ合法とする州、または医療目的と「所持の非犯罪化」を組み合わせる州は増加の一途にあり、大麻の所持・使用を全面的に禁じている州はもはや10州強しかなくなった。
マリファナの可能性を広げようとする産業との攻防を探る、コロラドへのトリップ
「反対派の人たちには、かつてはアルコールが禁止の時代があったことを思い出してほしい。
『個人の責任でやってください』というのがふさわしい態度だと思っています」
──ジェレミー・バムフォード
米国では、州によって程度の差はあるものの、半分近くの州が大麻を容認している。
「マリファナ観光」デンバー・フリーダムツアー お申し込み受付中
旅行中に購入された大麻製品や使用済みの喫煙具は日本へお持ち帰りできません。
ご自分で処分いただくか、ホテルチェックアウト時に回収します。
シアトル初「日本人向け大麻ツアー」運営のマイクさんにインタビュー!
日本の方にはあまり理解していただけないかもしれませんが、誰もが一度は体験したほうがいいと思うんです。皆さんが思っているより悪いものではないと思ってます。」
車での移動時は、車内ではなくトランクに入れて移動しなければならない(※摂取後の運転は処罰の対象)ということになってます。ただ、一度目は注意のみで、2度目以降は罰金27ドルが課せられます。」
基本的に、大麻の喫煙や摂取は公の場では行ってはいけないことになっています。(アルコール類も同様)
皆さんがより良い環境でマリファナ体験をしていただけるようにサポートします。
ツアーにご参加いただける方は何でもご相談下さい!」
大麻(マリファナ)を楽しむ旅、合法で楽しめる国。入手方法など
大麻(マリファナ)は日本では無許可所持に最高懲役5年、営利目的栽培には懲役10年という重い刑罰がつく。
オランダは「大麻」合法国として知られている。
アムステルダムでは、大麻専用の「コーヒーショップ」があり、店内で煙草のように購入して、その場で吸引することができます。
イギリスでも大麻の所持や使用は違法ですが、刑罰対象外として見逃される例が増えています。
スペインは合法!
世界初のフリー大麻国ウルグアイでは合法。
ウルグアイを訪れた日本人がその地で「合法」だからといって、大麻を所持・使用することが完全に「合法」かどうかについては議論が分かれています。
ただ、日本の警察がウルグアイまで追いかけてきて取り締まることはありませんし、帰国時にそれを証明することも難しいため、罰せられることはまずないというのが現実です。
また、比較的安く手軽に大麻を入手できると考えられているアジア各国ですが、確かに大麻を入手することはできますが、法律的には厳罰に処せられます。外国人であっても関係なく、終身刑や死刑もあります。
大麻を合法的に楽しめる国は確かにあります。ただし、全世界的に「合法」でない以上、その使用に際してはそれなりの知識と覚悟を持つ必要があることも認識しておきましょう。
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