さて昨夜の米国ナスダックマーケット28 (木)ではどうなったのか?
では30秒チャートでトレンドを確認してみよう。
青い縦線の位置が34分。
WDC
明らかに潜っているのでパス。
TXN
これも潜っているのでパス。
MAR
ギャップダウンしているのでMAはるので下へ引っ張られている。
なので赤いMAの位置は無視。
ローバンドがトレンドライン。
これはOK。
MDVN
横ばいなのでパス。
CME
トレンドがないのでパス。
ショートサイド
ロングサイドは1銘柄しかない。
なので、ショートサイドから2銘柄以上選択する必要あり。
ナスダック総合指数はダウントレンドだからね。
FSLR
下のVIABと似ている。
だがここから陰線つまりダウントレンドが始まる可能性が高い。
なのでこちらの方がベター。
なのでOK。
VIAB
FSLRと似ているが、6本目の陽線が長すぎて4本を呑み込んでいる。
さらに34分の足の前3本の陰線が終わっている。
つまりここから陽線が続く可能性があるわけだ。
だからコッチをパス。
MYL
これはOK。
これもOK。
CHKP
横ばいになってきたのでパス。
というわけで、下記がエントリーできた銘柄の3分チャート。
MAR +750ドル
FSLR +1070ドル
MYL ▼120ドル
FOXA ▼200ドル
QM33では・・
4銘柄合計で+1500ドル
QMALLで10銘柄全てにエントリーすると・・
両サイド10銘柄で +660ドル
ロングサイド・クイックマジックで5銘柄 +410ドル
WDC ▼310ドル
TXN +390ドル
MAR +760ドル
MDVN ▼230ドル
CME ▼200ドル
ショートサイド クイックマジックで5銘柄 +250ドル
FSLR +1000ドル
VIAB ▼550ドル
MYL ブレイクイーブン
FOXA ▼110ドル
CHKP ▼90ドル
QM33では、銘柄数を最低でも3銘柄はそろえる必要があるわけだ。
今日のように、ロングサイドが1銘柄だと、ショートサイドは2銘柄以上が必要。
24分過ぎエントリーでは、3分に比べて1分ほど遅くなるため、ゲインが減るというハンディはあるわけだ。
だがカットロス銘柄の大半は、避けることができるため、トータルでの損益は逆転することが多い。
とはいえ30秒チャートで形成されるトレンドを、しっかり見ることができるかどうか。
今日の検証でも、この部分の重要性は、よくおわかりになるはずだ。
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