この執行方法での、今までの成績を分析。
下記が検証を始めてからの成績。
Lossは大きかったカットロスの合計金額。
改善額はこの執行タイミングでのカットロスの改善額。
total は loss というカットロスの金額が改善された結果の額。
trade は対象となる銘柄数。
10銘柄合計は、基本ルール通りの手仕舞いでの10銘柄トータルの結果。
総合計は、Advanced Execution での手仕舞いでの10銘柄トータルの結果。
さて10銘柄合計が +6650ドルしかないのは何故でしょう?
カットロス額が少ない日の成績は除外しているため。
つまりQMALLのパフォーマンスではないことに注意してください。
上記の期間だと +2万3810ドルがトータルのパフォーマンスです。
31日間の総合計金額の+6650ドルは3万3340ドルへ改善。
上記の期間だと10銘柄合計が +2万3千810ドル。
カットロス分が減るため+2万6千690ドル分が増えるわけです。
31日間の総合計金額は総合計 +5万500ドル!
一日平均では1112ドルドルのカットロス額が減少。
10銘柄合計の利益は一日平均 +1629ドル!
この手法はトレンドが反転したら。3分単位ではなく、1分単位でロスが増えないうちに手仕舞うわけです。
カットロス額が減るのは当たり前なわけですね。
というわけで、手仕舞いの位置を工夫することで、週単位トータルでも、まず負けることはなくなります。
コメントする