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年をとるにつれて誰でも自分らしくなるのだ。
年とともによくなるとか、悪くなるとかではない
- ロバート・アンソニー
超安価の食品用放射線測定器の頒布を始めることにします。
食品用と名前を付ける事に若干のためらいがありますが、今まで積み上げた実験結果から充分実用性はあると判断しました。
さらに実験や改良を重ね、より性能を引き上げたいという思いは非常に強いのですが、これ以上リリース時期を遅らせることは、期待して待って頂いている方々に申し訳ないという思いのほうが勝るようになりました。
電源をPCなどのUSBコネクタから取れるようにしてほしいという要望が、多数寄せられましたので、アルマジロの電源がバッテリーボックスではなく、USBコネクタから取るように仕様を変えました。
で、例によって山のような試行錯誤の結果、非常にシンプルでありながら強力にディジタルノイズを排除する回路にたどり着きました。
結果からいうと、結局3端子レギュレータをメインとする何の変哲もない回路に落ち着きましたが、微妙にアレンジされてノウハウが詰まった回路です。
超安価の食品用放射線測定器－1インチシンチレータ使用－の販売開始
1インチCsI(Tl)シンチレータを使用した食品用放射線測定器の販売を開始します。
超安価の食品用放射線測定器は、現在アルマジロという名前で、1cm角CsI(Tl)シンチレータを使用した食品放射能測定器として好評販売中です。読者の皆様のおかげで徐々に販売が伸びてきており、大変ありがたいことと感謝しています。<(_ _)>
この製品の主要部品であるシンチレータは(株)リーディングエッジアルゴリズム様から順調に供給を受け、センサーは秋月電子通商様から購入して、完成品をお届けできる体制となっています。
あたりまえのことのようですが、3.11以前はどちらも個人レベルでは入手が困難な部品でしたが、現在関係各位の努力で非常に小ロットでも購入可能となっています。これが日本という国の底力であり、いざと言う時の日本人の国民性というものでしょう。
国の200倍厳しい0.5ベクレル/kgの検出限界値！徹底した放射能対策をしているホワイトフードを訪問取材しました！
国の200倍も厳しい0.5ベクレル/kgの検出限界値を定めている食品関連会社ホワイトフードさんの所に直接訪問して来たので、その模様をお伝えしようと思います。
ホワイトフードさんの本社は北海道でしたので、私の住んでいる名古屋からはかなりの距離がありましたが、私や私の親が食べているお米を生産している会社ということもあり、実際に自分の目で確かめるために現地へ行って来ました。まず、「ホワイトフード」という会社を知らない方も多いと思いますので簡単に説明をすると、北海道のお米を中心に、味噌や醤油などを販売している食品会社です。上記でも少し書いたように、ホワイトフードさんは国の200倍も厳しい0.5ベクレルという独自基準を定めており、多量の放射性物質に汚染された食品は一切販売していません。
ホワイトフードの森社長はこの基準値について、「基準は事故前の食べ物を参考にして決めました」と述べています。
食品の放射線測定器 ベクレルモニター PM1406 （４２万円・５８万５千円）
10 Bq/kg からの食品・飲料水の放射線を測定
約60～10分間で判定
測定下限値 4 Bq/kg
99％の高い精度での基準値判定
日本の食品基準値に対応
三菱電機など、食品の放射性核種を低価格・短時間で測定できる装置を開発
三菱電機と九州大学(九大)は2014年3月27日、食品などに含まれる放射性核種を短時間で測定できると同時に、低価格化を実現した放射能分析装置を開発したと発表した。
なお、価格は500万円以下。ゲルマニウム半導体検出器の1500～2000万円に対し、安価で運用コストも低いのが特徴となっている。4月より福島県内で実地試験を開始し、製品発売は2014年度中を予定している。また、検査試料の準備作業にかかる負担を減らすために、少量試料(数百ml)での測定にも対応できるようにするなどの改良開発を同時に進めていくとしている。
低価格で短時間測定が可能な放射能分析装置を開発 (５００万円以下)
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