この執行方法での、今までの成績を分析してみました。
下記が検証を始めてからの成績。
Lossは大きかったカットロスの合計金額。
改善額はこの執行タイミングでのカットロスの改善額。
total は loss というカットロスの金額が改善された結果の額。
trade は対象となる銘柄数。
10銘柄合計は、基本ルール通りの手仕舞いでの10銘柄トータルの結果。
総合計は、Advanced Execution での手仕舞いでの10銘柄トータルの結果。
さて10銘柄合計が +3830ドルしかないのは何故でしょう?
カットロス額が少ない日の成績は除外しているためです。
つまりQMALLのパフォーマンスではないことに注意してください。
上記の期間だと +1万1750 ドルがトータルのパフォーマンスです。
24日間の総合計金額の+3830ドルは2万6370ドルへ改善。
利益は685%増えたわけです。
一日平均では939ドルのカットロス額が減ることになります。
この手法はトレンドが反転したら。3分単位ではなく、1分単位でロスが増えないうちに手仕舞うわけです。
カットロス額が減るのは当たり前なわけですね。
というわけで、手仕舞いの位置を工夫することで、週単位トータルでも、まず負けることはなくなります。
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2016月01月27日(水)
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