QMALL プレイの 今週の成績 で、このトレード手法のポテンシャルを、まとめました。
この手法で、さらなる高みへ!を目指す方への、週末特集です。
米国ナスダックマーケット29(金) の銘柄で検証。
ATVI ▼650ドル
最も大きなカットロスは1000株銘柄の ATVI。
下の1分足では3本目が最も長いため、この1分間でロスが大きくなっています。
この手仕舞いだと、▼360ドル。
つまり290ドル分、ロスが減っています。
次はロングサイド銘柄。
WDC ▼600ドル
下は1分足チャート。
この位置での手仕舞いでは ▼360ドル。
240ドル分のロスが減っています。
AMGN ▼230ドル
300株なので絶対的な損失が、それほど大きくないというパターン。
下の1分足チャートでは▼220ドル、とあまり変わりません。
長い下ひげを付けた短い陽線では、トレンドが反転したかどうかが分かりません。
また陰線が出て、下がる可能性は決して低くはありませんからね。
そのため1分足1本分待ってから手仕舞いしています。
これが損失が余り減らなかった理由で、節約できたのは10ドル分です。
ただ300株銘柄の場合は、このようにカットロス幅は低くなる傾向があります。
さらに3分足でのプルバック幅も少ないので、通常の手仕舞いでもかまわないケースでした。
この手仕舞い方法は、エントリー後1分間でのプルバック幅が大きければ、非常に効果があります。
この日で言えば、ATVI WDC の2銘柄だけでも 530ドル分のロスを減らすことができるのです。
その結果・・
両サイド10銘柄で +600ドル が +1130ドルへ!
どういうケースでロス幅を大きく減らすことができるのか?
という点を知るには、過去ログを丁寧に検証し、自分の目で確かめることです。
週末にこうした検証をすることで、ウィークデイでのシミュレーションの成績を、向上させることができる。
こうした努力で、収入を増やすことができるというのが、トレーディングという仕事の、素晴らしい点ではないでしょうか。
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