フローリングの床を美しい状態に保つためには、水拭きが欠かせない。
カミサンがいつも結構大変だと、こぼしている作業だ。
で、何とかラクできないか?
というわけで、カミサンが娘の所へ行っている間に、試しに使ってみたのがこれ。
最初、安さに釣られ、こちらを購入した。
iRobot Braava 320 フロアクリーニングロボット [並行輸入品] ¥ 26,000
水拭き&乾拭きの両方をこなすインドアGPS機能搭載。
と書いてあったが、「乾拭き用」のヘッドしか付属していなかった。
モップ部分を水に濡らせば同じ事なのだが、自動的に水を補給する機能はなし。
おまけに、バッテリーがすぐになくなってしまう。
さらに急速充電ではないので、充電にやたら時間が掛かるのだった。
なので返品し、iRobot ブラーバ380j 価格: ¥ 38,990 を購入。
アマゾンでは28件のカスタマーレビューで、平均して星4つ半とかなりの高評価。
こちらは、急速充電用のターボチャージクレイドルが付属している。
ウチで水拭きが必要なのは、このブルーのエリア。
なので稼働時間を延ばすため【大容量2,500mAh】 交換用バッテリーも注文。
玄関と廊下部分の半分を約1回でフィニッシュできる。
その先の廊下部分はさらにもう一回走らせる。
こうしてLEDサーチライトで床面と平行に照らし、拭き残しがないかをチェック。
拭き残しがない。
その理由は?
Braava NorthStar(ノーススター)キューブ 4449274
このキューブが標準で一つ付属している。
これを使うことで、GPSのように正確な位置情報の把握が可能となり、現在部屋のどこを掃除しているか、次にどこを掃除すればよいかを判断するのだという。
ウチでは別売りの分を一つ購入し、廊下へセットしている。
ダイニングは1回。
キッチン部分で1回。
最も面積の広いリビングは2回に分けて走らせる必要がある。
だが基本的に外出するときに走らせれておけばOK。
帰宅すると、ちゃんとスタートした地点に戻って停止している。
というかバッテリーがなくなったので戻っているのだろう。
というのはこの製には掃除ロボットのように、自動的にステーションへ戻り充電するという機能がないからだ。
ブルーが乾拭き用のヘッド。
ブルーが乾拭き用のヘッドのギザギザ部分へモップを挟み込み、モップの両端を固定するわけだ。
手前が「水拭き」用のヘッド。
左下にある青い蓋を開けて給水する。
こちらは、マジックテープへモップを押しつけて固定する方式。
ウチは猫が2匹いるうえ、父が底の汚いスリッパで歩くため(笑)どうしても水拭きをする必要があるのだが、この広さでは、しゃがんで手で水拭きをするのはちょっとねえ・・
というわけで、試してみたのだが、これがなかなか素晴らしい仕事をしてくれる。
カミサンが娘のトコロから帰宅したとき、「床がずいぶん綺麗になってるわね。拭き掃除をしてくれたの?」と聞かれた。
それほど、ピカピカになっていたのだった。
人がモップなどで拭くと、力の入れ具合が不均等なので、このように綺麗にはならないのだろう。
動作中の音はかなり静か。
ときどきカーペットに乗り上げそうになり、バックするときの音で稼働しているのが分かる程度の音しかしない。
なので映画を見ていても、全く邪魔にはならない。
ロボット掃除機のように、ゴミを吸い上げるモーターの音がないためだ。
というわけで、オフィスにも一台導入。
よくできた製品だと思う。
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