米国ナスダックマーケット20(金)は、惜しい展開でした。
10銘柄全てにエントリーすると?
ロングサイド・クイックマジックで5銘柄 ▼1060 ドル
DLTR ▼300ドル
SPLK ▼90ドル
INTC ▼140ドル
VRTX ▼330ドル
BMRN ▼200ドル
ショートサイド クイックマジックで5銘柄 +980ドル
AKAM ▼20ドル
ADSK +910ドル
MYL +360ドル
PYPL ▼70ドル
CRZO ▼200ドル
両サイド10銘柄で ▼80ドル
2本目が反対サイドに動いたら次の足の頭で手仕舞い。
ルールをシンプルにするため。
慣れれば、カットロス幅を150ドルあたりにしてもOK。
ロングサイドは、すぐに全滅。(笑)
で、ショートサイドも残ったのは MYL と ADSK という2銘柄のみ。
MYL はすぐに止まってしまったので、とりあえず利益確定しか道はなかったわけです。
MYL +360ドル
ショートサイドは、確定したロスは合計でマイナス240。
なのでここで出れば、とりあえずチョイプラスになりますからね。
粘れないのは、仕方ありません。
問題はロングサイドで、早々とマイナス1060ドルが確定。
なので ADSK に託すしかない状態。
ADSK +910ドル クアトロセットアップ
何故ここで逃げたのか?ですが・・
ここはレンジアベレージのキワあたりです。
なので、ここがサポートになるのかレジスタンスになるのかがこの時点ではわからなかったのです。
30秒チャートを見ると、下げ止まってきたフォーメーション。
この時点で逃げれば +910ドル。
ショートサイドだけのトータルだと +980ドル。
ロングサイドのロスと相殺するとマイナス80ドル。
これはどう考えても手仕舞いでしょう。
ここで粘って、もし上ヘ上がっていったら、利益はどんどん減るわけです。
それにレンジアベレージまで来ているから、下がる確率は低いのです。
ADSKは、ここまでよく頑張って下げてくれたと言うべきでしょうね。
それでも今週の成績は、トータルで+6080ドル。
ショートサイドが、5千ドルオーバーで、なかなかの成績でした。
週単位ではいまだに負けなしですからね。
さて、では一ヶ月ではどうなのか?
週平均で7107ドルですから、一ヶ月だと
+28428ドル!!
仮にもの凄く手仕舞いが下手で、半分しか獲れなくても、1万4千ドル強。
月収168万円(1ドル120円で換算)
しかも銘柄選択の迷いなし。
ボトムスキャンで銘柄選択はバッチグー!
考えなければならないのは手仕舞いの位置だけ。
個人の経済的自立の手段としては最強のプランではないでしょうか。
というわけでみなさん、良い週末を!
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