夏も終わり、秋の気配。
今年の夏も健康に過ごせたのは、バイオ・マットのおかげかもしれない。
ベッドにはバイオマットを敷き、ぐっすりと眠る。
そして映画を見るときは、バイオマット・ミニの上で汗ばむほどの温度でもって2時間ほどを過ごす。
我々人間は、寝ている間にも、常にガン細胞が発生している。
その数はだいたい日に3千から多いと100万個もの数にもなるという。
にもかかわらず、通常はガンが増殖することなく、健康に過ごしている。
なぜなら2兆個もの免疫細胞が、一晩で1兆個もの細胞を免疫細胞にリモデリングしているためだ。
メラトニンを飲んで寝ると、メラトニンがホルモンの分泌と相まって、この作業を支援する働きをしてくれる。
このリモデリングの過程で、ガン細胞は発見され、分解処理されてしまうというメカニズムだ。
cytotoxic T lymphocyte; TcまたはCTL)とは、リンパ球T細胞のうちの一種。
宿主にとって異物になる細胞(移植細胞、ウイルス感染細胞、癌細胞など)を認識して破壊する。
このように毎晩寝ているあいだにガン細胞を分解処理できるのは何故なのか?
それはマクロファージや、NK細胞、NKT細胞やキラーT細胞というキラー系免疫細胞の働きによるものだ。
マクロファージはこうしたキラー系免疫細胞の司令塔であると同時に、すべての免疫システムのボスでもあるわけだ。
このマクロファージを活性化させる秘訣は、体温を高く保つこと。
寝るときには、バイオマットの温度を調節し、少し汗ばむほどの温度で就寝することにしている。
このように、カラダを冷やさないようにして睡眠をとることが、マクロファージを活性化させるポイントとなるわけだ。
特に夏はエアコンを使うため、意外にもカラダは冷やされてしまっているのだ。
クマチャンが常日頃から口にしているのは、特に夏は「足を冷やすな」という点だが、これは以上の説明からも納得できるハナシではないだろうか。
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