痴呆が進んでからというもの、母親への電話はパッタリと来なくなっていたのですが、先日電話があったというのです。
そして夕方戸締まりをしているときに、いきなり来訪。
夜9時まで井戸端会議で大いに盛り上がったというではありませんか。
というわけで、母親からカミサンへ、早速電話が掛かってきたというわけです。
自閉症の息子もそうなのですが、とにかくよく笑うようになり、もちろん気分的にゴキゲンになるようです。
周囲の人間関係改善には、これはホントありがたいハナシです。
これは基本的に健常者も同じ事。
これは何よりも素晴らしい点です。
それに息子の場合、飲み続けていると、日々少しずつですが、状態が改善されていることがわかります。
周りとのコミュニケーションがよくなり、聞きわけもよくなっているようです。
その歩みは微々たるものかもしれません。
ですが、それが着実に日々積み重なっているというのは、親にとっては何より嬉しいことですからね。
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