福島原発事故の現状と様々な影響についてコメントをいただきました。
下記に引用させていただきます。
命を大切に思う者
放射線量には現れない毒の粉(プルトニウム)が膨大な量ばらまかれてる危険性も考えないといけません。
真偽を明らかにするには、避難区域解除で補償打切りを強要されている人達自身が、説明会のとき「それを強要するのなら、最低でも、 3号機プール内の燃料がばら撒かれずに全部残ってるところを見せてからにしろ。
プール内を覆い隠している瓦礫を撤去してからにしろ。」
と迫る風潮を作ることが重要だと思います。
3号機プール内の瓦礫の下を見せることを、条件の1つにしてもらうことが重要です。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/
3号機プール内瓦礫撤去作業の予定表の変遷を見ると、この1年半の間、ずっと、日が過ぎ去って行く速さと同じ速さで、予定表の内容を後に平行移動して行ってるだけです。
それも、同じ形のまま、平行移動して行ってる。
わざと何の作業もしないようにしてるとしか思えない。
プール内の燃料の成分が測定で見つかってないから、現在、肺癌を訴える人がいないから、と言って、プール内の燃料が飛散してないに決まってる、なんて言えるわけがない。
なぜなら、もしプール内の燃料が飛散済でそこらかしこに堆積していたとしても、測定結果には現れないし(α線は数cmしか飛ばない上、堆積の仕方がとびとびだから)、肺癌が出来てても10年以上気づかない(癌細胞の塊がある程度の大きさにならないと症状が出ない)からです。
3号機の鉄骨が内側に曲がってる(1000℃を超えた)ことへの回答を、東電も政府もまだしていないんです(爆発の威力の話に摩り替えてはぐらかしている)。
爆発で出来た高温ガスは精々1トン。曲がってる鉄骨は数十トン。
1トンが数十トンを1000℃まで上げれるわけがない(その1トンが、数万℃あったのでもない限り)。
核エネルギーによる熱としか考えられない。
プール内の燃料は、発電時に原子炉で連鎖反応を起こしてた燃料棒と同じものなのですから、密集状態になれば同じことが起き、制御棒が刺さっていないために連鎖が行過ぎて溶ける温度まで行ってしまいます。
燃料棒が飛散していたら肺癌の出る範囲の広さの桁が違って来る(数km圏)。
本当にただのガス爆発か、本当に1トンが数十トンを1000℃まで上げたのか、日本の大人は自分に正直に判断すべきだと思います
(周りの人に合わせてばかりいたら、全員が大手マスコミ(つまり政府)に操られてしまう)。
下記が関連記事。
政府がプルトニウム・ストロンチウムの飛散認める:たった100カ所の土壌調査を3ヶ月以上かけて公開
3号機の燃料プールが云々と、大本営発表をそのまま伝えるジャーナリスト。
燃料取り出し遅れも=3号機、線量依然高く-福島第1・東日本大震災4年
東京電力は、福島第1原発3号機の使用済み核燃料プールで重さ35トンもある最大のがれきを月内にも撤去する。
クレーンでの引き上げ作業中にトラブルがあればプールの水位低下や燃料破損につながる恐れもあるため、構内の全作業を中断する厳戒態勢で臨む方針だ。
このがれきは、燃料を原子炉に出し入れする「燃料取扱機」。プールをまたぐように設置されていたが、2011年3月の原発事故の際、水素爆発で壊れ、ひしゃげた形でプールに落下した。
東電は撤去のために専用の器具を開発。燃料取扱機の3カ所に器具を引っ掛けて2台のクレーンで引き上げる計画だ。
福島第一原発三号機爆発
小出裕章が語る 3号機使用済燃料プールの過酷な現実
飯山一郎氏はロシアと協同で日本を救え!で・・
フクイチの地下で核分裂を繰り返し、超高熱を発している二百数十トンの核燃料(デブリ)。
このデブリが噴き上げる大量のホットパーティクル(放射性物質の超微粒子)を吸い込むことによって発症する放射能障害で、大勢の病人と死者が発生する!これは必定だ。
と書かれている。
リンク先をご覧になれば、興味深いことが書かれていますので、ぜひご覧あれ。
現時点で我々ができる有効な対策は、デブリが噴き上げる大量のホットパーティクルを、できるだけ吸い込まないように、対策をする。
放射能が含まれている可能性の高い食品は、できるだけ食べないようにする。
抵抗力をつける。
この2点ではないだろうか。
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