放射能測定機を変更

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今まで使っていた放射線測定器は、携帯型デジタル式放射線測定器。

0418radiationmeter.jpg

ただ問題は、専用バッテリーだという点。 

形状は、単3電池型なのだが 3.6Vという特殊なバッテリーが必要なのだ。

また0.1マイクロシーベルト以下は表示できないので、常に表示は0.1のまんま。

 

0503radcounter.jpg

日本精密測器(NISSEI) 空間線量計  RADCOUNTER DC-100 という日本製。 

 

バッテリーは、単四電池2本なので充電式エネループが使える。

1日30分使用だと約160日間連続使用できるという。

外出時に一日3時間使うと約1ヶ月ほどなので、実用上問題なし。

   

  

外出時には毎日持ち歩いているが、神戸は今のところ連日0.1以下。

    

  

ただ今の空間線量(データ10分更新) by  ホワイトフード

5/3 には 九州の玄海原発付近の空間線量が上がったりと、心配なことばかり。

ネット上で「福島第一原発が真っ白になっている!」と話題になっている。

福島第一原発に設置されているフクイチライブカメラによる4月29日午前8時前に撮影された動画。

  

7時半頃から福島第一原発が徐々に白くなり、8時頃には数メートル先が見えないほどに白くなっている。

動画が始まって26秒あたりから霧のような白いものが現れはじめている。 

ツイッターなどでは「ヤバイ」「水蒸気か?」という声が多く投稿され、福島第一原発の再臨界を疑うコメントも・・

 

福島3号機はプルトニウムとウランを混ぜたMOX燃料を使用している。

プルトニウム239(半減期2万4000年)プルトニウム240(半減期6564年)が含まれている。

人間の寿命とは比較もできない長期間存在し続ける。

 

ウランは宇宙の神が造ったものだがプルトニウムは人間が造ったものだ。

この地球上には無かったアルファ線を出す悪魔の核種が、大気に飛散し続けている。

 

関東・東北では"汚染雨"に濡れないようにする事が、極めて重要。

外出時は放射能測定機を持ち歩き、マスクもなるべく付けるようにした方がいいだろう。

 

当然大手のメディアはダンマリで無視。

あるいは大きな事件が起きてマスコミが一斉にそれを報道する場合も怪しいと考えた方がいいだろう。

注意をそらすための、いわゆるスピン報道である可能性が高いから要注意だ。

 

ネットをマメニ探せば多くの情報が入手できるが、以下は飯山一郎さんのサイトからの引用だ。

大げさでも何でもなく、こうした事を頭に入れて生活することは大事ではないだろうか。

   

  

◆2015/04/29(水)  連休中の行楽は中止せよ!

 

本日の猛烈な水蒸気の噴出現象により、東北各地には湿度100%の地域が続出した。

また、一昨日は30℃近くに気温が上昇した福島・浜通りは、放射性水蒸気で日光が遮蔽されたためか、本日(29日)は15℃を下回った地域もあった。

本日は、「埼玉県志木市空間線量 ピーク 0.43マイクロ。高過ぎです…」 といったショートメールや電話が何本も入ったが、スパイク現象(突発的な高線量)は、首都圏にも多発した。

「0.3~0.4(μSv/h)は、都内では普通の数字です」と、テレ朝のスーパーJチャンネルが真相を言ってしまったらしい…。

フクイチは、やはり、只事ではない事態になっている!と、危機管理上は考えるべきだろう。

  

飯山 一郎

   

   

以下、【事実】と【説明】を簡潔に書いてゆく。
 

【事実】:フクイチの地下から水蒸気の猛烈な噴出が3月以降、活発化していた。
【説明】:これは、溶融した100トンもの核燃料が地下で沸騰しているからである。

【事実】:東北関東の各地で、湿度100%という異常な気象状況が続いた。
【説明】:フクイチの地下から噴出した大量の放射性水蒸気が、東北関東の各地に吹き流されてきたからである。

【事実】:4月は全国的に異常に寒い日が続いた。
【説明】:放射性水蒸気による「核の冬」という現象だ。

【事実】:突発的な線量の急上昇(スパイク)が各地で連発。南相馬では通常線量の1000倍!
【説明】:放射性水蒸気に含まれる放射性物質が局地的に降ってきたためだ。

【事実】:東日本一帯で異常な高温日(夏日)が続いている。
【説明】:これこそが核の夏という現象だ。下に書く。

【事実】:東日本各地で光化学オキシダント濃度が急上昇している。
【説明】:ふつうは太陽光(紫外線と放射線)が原因だが、今回は、空中に浮遊する放射性物質は発する放射線や中性子線が原因!太陽光なくして光化学オキシダントは生成されるのだ。

  

さて、以下は、気象物理学者と鷲の議論の結論である。

フクイチ3号機はプルトニウムを燃やすプルサーマル発電だ。

この3号機の核燃料(プルトニウムとウラニウム、合計:約数80トン)は、メルトダウンし、メルトスルーし、メルトアウトして…

  

現在、地下で臨界を繰り返しながら超高熱を発し、液体状になり、一部は沸騰して気体となって噴出している。

動画に記録された間欠的な爆発・噴出現象は、超高熱の核燃料が地下水と接触したときの水蒸気爆発だ。

この水蒸気には、溶融し沸点に達して沸騰ガス(蒸気)となった核燃料の超微粒子(0.1ミクロン以下)が含まれている。

  

深刻な問題は…

 

プルトニウム240、プルトニウム239、ウラン238、ウラン235など、中性子線を出す核物質が蒸気化して超微粒子となって大気中を浮遊していることだ。

大気中に浮遊する核物質は、放射線や中性子線を発射しながら、オゾン(O3)をつくり、空中に浮遊する物質を激しく酸化するだけでなく放射化して放射性物質に変え、イオン化する。

そうして、重い核種と浮遊物質(NOxやVOC)がイオン結合して、重くなって地上に降る!

 

これがスパイク(突発的・局地的な線量の急上昇)だ!

重い核種と浮遊物質が全て地上に降ってしまった後は、空気が澄むので太陽光が強くなり、夏日となる!

以上の仮説で、東日本各地の湿度100%も、東北の異常な夏日も全て説明がつくワケだが…、

 

この行く先は…、異常に早く到来する多死社会だ。

 
飯山 一郎

 

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このページは、hatchが2015年5月 4日 07:47に書いた記事です。

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