なぜ書くのか?で書いたように、何かを書くのは、見る・聴く・嗅ぐ・触る・味わう という感覚を刺激するため。
もちろんそれが趣味と連動すれば理想的なわけだが・・
まず最初の段階では、書き、投稿することが普通のこと、になるようにする。
ここがスタートラインになるわけだ。
最終的な目的は、自分のため。
書き続けていると、未来のどこかの時点で、今を振り返って見ることができるようになるわけだ。
つまり書くことが積み上がることで、今の自分を客観的に見ることができるのだ。
これも大きなメリットだ。
最後に、自分に課したノルマを達成できたという自己満足。
これも実に気分がよくなる。
こうしてみると、書く事によるデメリットは、時間を喰われること以外、思いつかないほど。
さらに何かを書くためには、何なかのインプットが必要になる。
つまりアウトプットには、インプットが必要になるのだ。
たとえば日記を書く場合、外に出て人と接触をする機会がなければ、ネタ切れとなって、書くことがなくなってしまうだろう。
刺激を受け感動したなどという類の強いインプットは、感動と説得力を伴った強いアウトプットとなり、視覚を通じ人に伝わってゆく。
書くというアウトプット能力を磨き、その技術を身につけるというプロセスに終わりはない。
諦めずに続けていれば、書かれたアウトプットを通して、自然にインプットがわかるようになるかもしれないのだ。
などという手の届きそうな夢を見続けるのも、また楽しからずや。
字余り。(笑)
関連記事
コメントする