最近は、カミサンの酸素カプセル利用度が上昇している。
理由は、カラダが締まってくることらしい。
とにかく「むくみ」がなくなり、カラダが引き締まるのだという。
カプセルに入ろうとすると、すでにカミサンが使用中というケースが増えてきているようだ。
いい傾向だ。(笑)
血行が促進されて末端神経まで酸素が運ばれる
新陳代謝が良くなる
普段の生活で、カロリー消費がアップする
カロリー消費がアップした分痩せる
というサイクルで効果が表れているのだろう。
通常は、糖分や脂肪を燃焼させる脂肪分解酵素のリパーゼが活動するためには、十分な酸素が必要になるわけだが、呼吸が浅い、あるいは肺活量が少ないなどのケースでは、酸素が欠乏することになり、ダイエットの効果が得られないことになってしまう。
また有酸素運動はダイエットに効果があるため、様々な運動を組み合わせるわけだが、酸素カプセルでは、呼吸をするだけで酸素を大量に取り込むことができるため、有酸素運動と同じような効果が期待できるというわけだ。
つまり、酸素カプセル内での呼吸により、普通の呼吸では取り込めない量と質のの酸素を身体に取り込むことできるため、新陳代謝がアップし、脂肪燃焼が促進され、基礎代謝が高まることになる。
脳というのは意外にも、酸素消費が非常に多い部分でもあるわけだ。
つまり酸素が不足しがちな脳へ、酸素を大量に取り込むことで、身体の脂肪量を調節する脳内物質のレプチンが増加することになる。
すると余分な脂肪を溜め込まないよう、脳から身体に指令が出され、酸素カプセルでの呼吸を継続することで、太りにくい体質を作ることにもつながるというわけだ。
酸素カプセル内での高気圧状態で呼吸すると、より細かい分子の酸素つまり溶解型酸素として取りこまれる。
この酸素は、毛細血管をも通り抜けることができるサイズで、60兆個以上もの人の細胞隅々まで酸素が行き渡ることになるわけだ。
その結果、細胞は活性化され、人間が本来持っている自然治癒力・自己免疫力が高まるのだ。
このようにして体内の脂肪燃焼が促進され、通常の呼吸での有酸素運動の3倍から4倍のダイエット効果が得られるのだ。
効果としては、疲労回復、慢性の腰痛・肩こり、美肌、アンチエイジング、メタボリックシンドローム、生活習慣病、不眠等の予防、改善、解消、促進効果などなど。
このように効果が実に広範囲に渡るのは、血液や細胞中の酸素が人体にとって非常に大きな影響力を持つからだ。
今回も2日間のセミナー期間中、一定のインターバルで酸素カプセルを利用したわけだが、その効果は推して知るべし。
世の中には凄いモノであっても、その本当の効果が意外にも知られていない、ということがあるわけだが、酸素カプセルもその一つではないだろうか。
長生きはするモノだ。(笑)
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