まずはイオナイザーの装着場所を探すため、仮止めの状態でテスト。
本来は、燃料をイオン化するためのものだが、これをハイドロの油圧系統へ装着。
筒(シリカ)内の材料である結晶の原子は、ユニークで特別な処理が施され、素材を透過共振するという。
装着すると「ポジティブなエネルギー」フィールドが発生、より高く調和するようになるらしい。
装着場所を決めたあと、付属のタイラップでハイドロオイルのパイプに密着させて装着。
これは、ドライバーズ側。
そしてパープルプレートをフロントのフロアマットへも2枚追加。
これは後席へセットしてテスト中の状態。
現在は、フロアマットの下に敷いてある。
パープルプレートの使い道で書いたように、後席の足下に2枚置くと、ボディー剛性が上がったかのような乗り味になったのだが・・
前席のマットの下に左右1枚ずつ敷いてみると・・
路面からの雑味はさらに減少。
角が取れマイルドになるのだが、路面の状態は手に取るようにわかるという不思議。
この乗り心地のバランスの良さは、どう言えばわかってもらえるだろうか。
ハイドロ味はさらに磨きがかかり、滑るように路面を舐めながら走る乗り味は圧巻。
唯一のハイドロの欠点とされていた、鋭い段差に両輪がヒットした際のハーシュネスも激減するのだから堪らない。
一体どうなっているのだろう・・
フュエル・イオナイザーとの相乗効果の成せる技なのだろうか?
ハイドロの乗り味は若干締まり気味になる。
そのため余計なフワフワは消え、心地よいフワフワ感だけが残るのだ。
高速道路を走ると、その安定性の良さゆえ、アベレージスピードが上がる傾向にあり、カラダへの疲れが激減する。
つまり目的地が近くなったかのように感じるのだ。
もちろん走った距離は短くなったかのように、カラダへの負担は軽く感じるのだ。
バランスエッグ 座り心地改善計画その2 C6座り心地改善計画
SEV などで、かなり手を入れてきたが、今回のモディファイで激変したのは、トータルでの効果が積み上がってのことなのかもしれない。
イロイロやってみて感じるのは、C6のハイドロはこの手のグッズに非常に敏感に反応するようなのだ。
金属バネのクルマでの効果とは、効き具合が明らかに違う。
普通路面がコンクリートで、ザラザラだと、どんなクルマでもいやな感触が伝わってくるものだ。
だが、このモディファイを施すと、あたかも乗り心地のよい新しいタイアに履き替えたようにマイルドに変化する。
これだけ角が取れた乗り味に変化すると、ふと気のせいではないのか?
と疑いたくなってしまう。
そのためにかなりの距離をこなし、間違いないことを確証したうえで、こうして書いているわけだが・・
だが効果はハイドロ独特のフワフワ感は残したまま、路面からのアタリは丸められただけではなかった。
さらに驚くべきことに、足回りの緩さというか、ガタがなくなってしまったのだ。
ボディー剛性が上がったかのような乗り心地へ激変。
オーマイガッ!
湾岸線へのハーバーハイウェイの逆バンク下りの高速コーナーでは、あたかも金属バネのクルマのように、ハイドロのフワフワによる煽られ感が消え去った安定状態で、走り抜けることができるようになったではないか。
それでいてハイドロ独特の吸い付くように路面を舐めながら走る乗り味はベースに残っている。
しかし、不思議な乗り味だ。
ハイドロは路面がよいところだと、ウットリする乗り味をわえるのだが、今回のモディファイでは、それが全方位に拡大し、あらゆる路面状態で味わえるのだからたまらない。
どういう理屈でこうなるのだろう?
だからといって、伝わってくる感触が鈍になっているワケではないのが不思議。
路面のペイントを踏んだ感触は、ステアリングを通じ、コツコツとしたその感触を正直に伝えてくる。
だが、そのベースにあるのは、類い希なる「滑らかさ」なのだ。
さらに不思議なのはブレーキングや加速の挙動にも影響が及んでいるという点だ。
全体にシャキッとした感じは、間もなく10万キロになろうとしている車とは、とうてい思えないレベルへと変化。
まさに異次元のC6に乗っているかのようだ。
路面から受ける凸凹のこなし方の巧みさは、常に感動を呼び起こしてくれる。
そのため、走ること自体がものすごく楽しい。
まさにプライスレス。
かかったコストはというと・・イオナイザー2本 $29.95×2 で $59.9。
パープルプレートラージ $43.50×4 で $174。
合計 $233.9
たったこれだけの費用で、これだけのレベルの乗り心地に変わるとは、にわかに信じがたいハナシだ。
だが事実だ。
こうなってくると、カミサンのミニへのパープルプレート装着をテストしなければ・・
というわけで続く・・
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