今更のフィールの悪いオートギアシフトこれは、C4インプレッション・その2でも書いたように、ギクシャク感がねえ・・(笑)
>アルトターボRSもこのタイプで「ぐわーっ」っと加速、カンペキに無反応の時間あり、再び勝手に「ぐわーっ」っと加速する。
>スズキが何でアルトターボRSのような「走りを楽しむクルマ」にAMTを採用したのか、その意図は全く解らない。
と試乗記でも書かれているが、さらに・・
足回りもイマイチだった。
高い性能を持つタイヤを履いてるためにコーナリング速度こそ高いものの、ステアリングの操作力が妙に渋く、路面感覚を掴みづらい。
サーキットのように多少滑っても問題ないようなコースなら良いけれど、狙ったラインをキッチリ走りたい時は不安。
乗り心地もゴツゴツしていて質感無し。
というわけで、かなり残念なインプレッションのようだが・・
ホンダ 軽オープン「S660」(プロトタイプ) 試乗レポート
ロールトップの格納は確かに面倒そうだよなあ・・
これをフロントのボンネットのしかるべきところへ、収納しなければならないのだ。
使っているうちに服や手は汚れるようになるだろうし、いやあ実に面倒そうだ。(笑)
ボクの車遍歴でも書いたが、オープンカーは、今のミニで4代目だが、その経験からいうと・・
この方式だと、面倒でオープンにはしなくなるだろう。
オープンの季節でかいたがオープンは、BMWのミニの方式がベスト。
ルーフはこれくらいスライディングさせるだけでも、室内には外の風が入る。
カミサンは9割がた、この状態で使っているからね。
インプレッションを書いているライターは、基本的に次のようなタイプのネガは、まず絶対に書かない。
軽自動車は基本的に、コストの点から、どうしてもフロアはペナペナで安っぽく振動しまくる。
サイズゆえ、まともにステアリングを握れない空間設計。
薄っぺらで座布団みたいな椅子。
凡庸なエコタイヤを履いているがため、接地感の薄い、掴みどころのないフィールの足回り。
売り上げ競争のため見た目商品性を追いかけ、コストを殺ぎまくって作られているのが軽自動車だ。
こうした理由から、自動車としての核心や魅力は、呆れるほど薄い情けない乗りものとなっているのが現実。
軽自動車、乱売戦争泥沼化で「自社登録」の水増し横行 新車販売や中古市場に打撃の懸念
コメントする