2013年に購入した CANON PIXUS MG6330 のレーベル印刷がダメになってしまった。
というわけで、今回はエプソンを選択。
EP-707A という、実売価格が1万円を切る機種だ。小さめのサイズなのもナイス。
ワイヤレスLANかUSBケーブルでの接続が前提となっている。LANケーブルの接続端子はなし。
プリンターは、すでにインクを購入していると、どうしても互換性のある機種になりがち。
だがキヤノンのこのシリーズは、1年以上使っていると、レーベル印刷のトレイが本来とは違う動きをすることが起き始めるのだ。
不思議なことに、ネットでこの対策を探しても、発見できず。
不具合はオレだけ?
そんなバカな・・(笑)
どういう症状かというと、画面の指示通りにブルーレイディスクを、トレーにセットする。
そしてしかるべき位置へ差し込んで、印刷を選択しても、トレイが弾き出されてしまうのだ。
そうすると差し込み口の蓋を一度閉めて、印刷をキャンセルし、もう一度印刷を選択することになる。
するとトレイを差し込めという指示が出るのだが、同じように弾き出されてしまうというわけだ。
このそれぞれのプロセスには結構な時間が掛かるので、何度もやり直していると、もの凄いストレスとなるのだ。
こんなことは、やってられんよなあ・・
レーベル印刷は、こちらにあるように、簡単な操作。
インクジェットプリント対応のディスクをセットするトレイは、キヤノンより肉厚でたわみも少ない。
ただし小さな液晶画面を見ながら、OKボタンとかもう一つのボタンを押す必要はあるけれど、操作性はまずまず。
レーベル印刷では、OKボタン と 右下のボタンを主な操作ボタンとして使う。
「ぼかし」を選択すると、ディスク外周や、穴の内径のまわりを、ふんわりとぼかして印刷することもできる。
これは、キャノンの「らくちんCDダイレクトプリント」というソフトと同じだ。
元画像は「挿入」メニューから選択するので、キヤノンの「らくちんCDダイレクトプリント」のようにエキスプローラーでドラッグアンドドロップすることはできない。
選択できる表示画面のサイズは決まっているため、使い終わった画像は、サブフォルダーへ移動しておいた方が使い勝手はいい。
そうしないと、スクロールしまくり、画像を探さなくてはならなくなるからね。
レーベル印刷専用機として購入したので、全く不満なし。
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