最近ウチのメニューに加わった豚皮揚げ。
豚の皮を乾燥させてから上質な油でパリッと香ばしく揚げた超低糖質スナック食品。
アメリカ、メキシコ、中南米ではポピュラーなスナック菓子。
しかも炭水化物ゼロ。
200度ほどの温度で、手早く揚げるだけ。
ただし揚げ過ぎると、苦みが強くなるので、揚げすぎないのがポイント。
ひと袋 500g入 で 2000円。
油で揚げると、100%、コラーゲンなのに、まるでスナック菓子のカールのような食感。
綱揚げという「あられ」を食べてるような味。
5-6個も食べれば お腹いっぱいになる。
ある日のランチは、この豚皮揚げに豚汁 + 豆の煮物。
豚汁の豚肉なし。
代わりに豆腐が入っている。
味付けはラカントだけの豆の煮物。
生活習慣病のほとんどは糖質病。
でも糖質制限は外食時には工夫しないと、不満が溜まりやすい。
狩猟・採集時代(糖質制限食時代)700万年の進化過程で、人類の身体は糖質制限食に特化して適合するようになっている。
まずこのことを理解しないと、話が始まらない・・
つまりそのあと農耕以後の1万年は、穀物からの摂取エネルギーが50%から60%という、とんでもないバランスの食事へと変化してしまっているのが現実。
生まれたときから、何の疑いもなく、ご飯が美味しい!と食べまくってきたわけだからね。
特に第二次世界大戦が終了し、世界が豊かになってからは、大量の穀物や芋が出回り、過剰な糖質が摂取されている。
糖質制限を始めると、味覚が明らかに変わる。
砂糖が含まれているものを食べると、砂糖甘いのが舌に残るのですぐにわかる。
いまでは何を避ければいいのかは、すっかりアタマの中に入っていることもあって、このレベルまで来ると、とてもラク。
ただカミサンは夕食のメニューに四苦八苦している。
幸いなことに、今はインターフェロン治療をしているので、それほど旺盛な食欲があるわけではないのが、救いだろうか。
穀物栽培がどんどん進むと,ヒトは栄養不良になり,低身長化が進み,飢餓が恒常化するのだ。
定住生活は子育ての困難を解消するため,人口だけは増えてゆく。
ハッキリ言えば「穀物栽培開始は人類最大の過ちだったというわけだ。
ご愁傷様です。
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