歌詞を見ると、恋人同士の楽しいクリスマスソングではないことがわかる。
また、失恋の悲しいクリスマスソングでもない。
相手を忘れようとする偽りの自分から、本当に好きな人への気持ちに気付く自分に変わる瞬間を語った、誰にでも共感できる純粋な恋の歌なのだ。
印税を集める英PRSの調査によると、2013年(12月中旬まで)最も印税を稼いだクリスマス・ソングは以下の10曲。
1, Slade / Merry Christmas Everybody / £512,000(約8550万円!)
2, The Pogues / Fairytale of New York / £386,270
3, Mariah Carey / All I Want For Christmas Is You / £347,615
4, Wham! / Last Christmas / £301,622
5, Cliff Richard / Mistletoe & Wine / £98,408
6, Band Aid / Do They Know It's Christmas? / £78, 030
7, Shakin' Stevens / Merry Christmas Everyone / £53,834
8, The Pretenders / 2000 Miles / £45,344
9, East 17 / Stay Another Day / £30,219
10, Jona Lewie / Stop The Cavalry / £13,258
今や解散したり、一線から引退したアーティストもかなり入っている。
一位の”Merry Christmas Everybody”を書いたスレイドのノディ・ホルダーによると・・
「俺は引退後の今も毎年クリスマスになると宝クジで大金を勝ち取るようなもの。
この賞金は今後俺がなにもしなくても死ぬまで毎年入ってくるんだ」と語っていたという。
曲を書けるアーティストは強い!
日本のアーティストは「世界で売れるクリスマスソング」を書くべし。(笑)
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