今日は余りにも日の光が美しかったので酸素カプセルに入る前にパチリ。
撮影後爆睡。(笑)
私は朝起きがけ。
カミサンは寝る前。
と利用する時間帯の違いが面白い。
自閉症の息子はだんだんと、自分の部屋に閉じこもる時間が減ってきている。
この病気は、読んで字のごとく自らの世界に閉じこもっているかのように見えるのが特徴だ。
デイケアのセンターへ行く際、駐車場で大声出したり、ダダをこねることは見事といっていいほど、影を潜めた。
カミサンのいるキッチンで、カミサンのやることをじっと観察しているようなのだ。
不思議なのが本人の右側の鼻から「青ばな」が出てくることがここ1か月ほど続いている。
カミサンは病院へ連れて行くようなモノじゃないといって、静観している。
確かに鼻が詰まって蓄膿気味になったりというのとは違うようなのだ。
このハナが出るようになってから、めざましい違いが生まれている。
数日前、カミサンが、「ズボンを自分で脱いで、自分で履き替えたとのよ」と驚いていた。
ズボンをはいたり脱いだりという意志が全くなく、されるがままだった彼に、何か大きな変化が起こっているようだ。
私と一緒に入るようになって4か月後の今年2月末からは、自ら酸素カプセルに入るようになってから3か月半。
まるで今日の朝日のように、希望の光が差し込む毎日は素晴らしい。
家族に幸せをもたらしてくれる、彼に感謝だ。
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