酸素カプセル近況

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久しぶりに酸素カプセルについての雑感というか独り言かな・・(笑)

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息子は一人で1時間を過ごすパターンにも慣れたようで、これが一番大きな変化だろうか。

カプセルの効果で、彼の状態が良くなってくると、親は「もっと」を期待するようになるのは当然のことだろう。

だが、過剰な期待は禁物で、歩みは遅くとも着実に変わっているのだから、じっくりとつきあうのが一番。

とカミサンには話しているんだけどね。

 

父は、手術後全く入らなくなった。

かなり足腰が弱っているようなので、カプセルへの出入りが大変なのかも知れない。

カミサンはマイペースで利用しているようだ。

 

私は大体6時間おき。

朝起きて一時間ウツラウツラして7時頃にはシャッキリ。

午後は2時頃から1時間。そして夜は8時から1時間というのがパターン。

疲れていると中で眠るが、そうでないときは十分に睡眠は足りているわけだ。

脳が睡眠という休息は不要だというメッセージを発しているわけで、こういうときは30分でも十分効果があるようだ。

忙しいときは当然午後は抜けるのだがが、こういうときは蓄えがあるためか、全くへこたれないのが凄い。

年齢的に、これは普通あり得ないことだろう。

 

カプセル内は左側にボタンの並んだパネルがあり、小さな宇宙船のカプセル的な雰囲気。

出るときは、エネルギー充電惑星から帰還した!という気分になる。

アタマの中は静かで落ち着き瞑想後のような感じといえばいいだろうか。

静寂に包まれたスッキリ感がアタマの中を支配している状態とも言えるだろうか。

  

中では膝を抱えた屈伸や、ノブを使って腰や臀部の自己マッサージなどをやるととても効果的。

今は30万円くらいのものがあるようだが、夏はエアコンは必需品。

加圧されるとカプセル内の温度は、体温の影響で外部より3度くらいは高くなるためだ。

購入を検討されている方にとっては注意すべきポイントだと思う。

 

今の時代だからということなのだが、しかし凄い装置だ。

誰が最初に考えついたのだろうか、と調べると、1662年にイギリスの医師が治療目的で作ったのが始まりだという。

つまり医療の世界で300年の歴史のある療法だということだ。

なるほどねえ・・

 

 

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このページは、hatchが2012年5月11日 21:49に書いた記事です。

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